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吉俣良の来韓公演の記者懇談会

記事公開日時 : January 24, 2017, 11:51 pm
ACROFAN=金 炯根 | hyungkeun.kim@acrofan.com | SNS
24日午後、ソウル市江南区に位置したインペリアル・パレスソウルホテルでは吉俣良の来韓公演の記者懇談会が開催された。

このイベントは日本の音楽監督兼作曲家の吉俣良の単独来韓公演を迎え、イベントの特徴とゲスト紹介などのために開かれた。

イベントの初手順では吉俣良の音楽監督の代表作を紹介する動画が上映された。この動画を通じてドラマ「青い海の伝説」の「Sound Of Ocean」、ドラマ「一枝梅]の「孤独の足跡(Main Title)」、ドラマ「空から降る1億の星」の「Resolver」など吉俣良監督が作曲した代表曲がドラマ映像や公演映像と共に紹介された。

映像の上映が終わった後は行事場に吉俣良の音楽監督と今回の公演ゲストの一人である「B.I.G」のメンバー、ベンジーが登場して映画「冷静と情熱のあいだ」の「The whole nine yards」を演奏し、演奏の後には今回の行事に対する紹介時間が続いた。

 
▲吉俣良の単独来韓公演の記者懇談会が開催された。

 
▲吉俣良音楽監督の代表作を紹介する動画が上映されながら、記者懇談会が始まった。

 
▲記者懇談会の現場で「冷静と情熱のあいだ」の「The whole nine yards」を演奏した。

イベント紹介によると吉俣良音楽監督は3月5日、世宗文化会館大劇場から単独来韓公演を開催する。今回の公演は2014年「韓日交流ハンマダン」10周年を記念して来韓公演を行った後に初めて持つ来韓公演であり、40人組以上のオーケストラとバンド、そしてゲストの演奏者と共演し、これまで参加したドラマや映画の代表曲を披露する予定だ。

吉俣良音楽監督の参加OSTの作品では「空から降る1億の星」、「冷静と情熱のあいだ」、「ランチの女王」、「プライド」、'シュガー&スパイス~風味絶佳~」、「バラのない花屋」、「こころ」、「がんばっていきまっしょい」などがあり、韓国ドラマ「一枝梅」と「青い海の伝説」のOSTも彼の作品だ。

一方、同日の行事で吉俣良音楽監督の音楽世界を一緒に披露するゲストの演奏者としてはクラシックギタリストのベ・ジャンフムと俳優のキム・サラン、そして「B.I.G」のメンバーであるベンジーが紹介された。

 
▲吉俣良の音楽監督は「最高の公演になるように最善を尽くしたい」と感想を述べた。

 
▲クラシックギタリストのベ・ジャンフムは多くのドラマや映画音楽を作曲した。

 
▲俳優のキム・サランはギタリストのベ・ジャンフムから数年間ギターレッスンを受けてきた。

 
▲「B.I.G」メンバーのベンジーはTV放送を通じて相当なレベルの実力を備えた人材として認められた。

クラシックギタリストのベ・ジャンフムは、青瓦台をはじめアメリカや日本、ロシア、南米などで招待演奏会を持ち、「8月のクリスマス」、「済衆院」、「長寿商会」など、ドラマ、映画の音楽作曲と演奏にも参加した。俳優のキム・サランは普段インスタグラムを通じてクラシックギターに対する愛情を見せながらギタリストのベ・ジャンフムから数年間ギターレッスンを受けてきて、吉俣良のファンとして公演の特別ゲストで参加することになった。

また、「B.I.G」のメンバー、ベンジーはジュリアード音楽院出身で、tvN「いつもカンターレ2」でレベルの高いの実力を備えた人材として認められた。また、「SAF歌謡対戦」に出演し、ヘンリーとデュエットバイオリンの演奏でオープニングステージを披露した。

吉俣良の音楽監督は「韓国で大規模な公演を開催できるようになってうれしく思います。」と言って、「韓国スタッフとゲスト、関係者と力を合わせて最高の公演になるように最善を尽くします。多くの応援お願いします。」と述べた。

 
▲行事の出席者が成功的な演奏会の開催を祈った。


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