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Western Digital主催「64段3Dナンド基盤クライアントSSD」記者懇談会

記事公開日時 : September 30, 2017, 1:07 am
ACROFAN=金 炯根 | hyungkeun.kim@acrofan.com | SNS
8月29日午前、ソウル市江南区に位置したグランド インターコンチネンタル ソウル パルナスではWestern Digitalの記者懇談会が開催された。

この行事はWestern Digitalの「64段3Dナンド基盤クライアントSSD」製品群の発売を控えて製品の特徴を紹介するために設けられ、Western Digitalのシム・ヨンチョル本部長などの関係者が出席した中で行われた。

シム・ヨンチョル本部長は「今回発売する『64段3Dナンド基盤クライアントSSD』製品群はより向上された性能と耐久性、容量を提供しながらも電力消費は減ったのが特徴である。」と言って、「より立派な性能を通じて顧客に満足を与えたいと思うのでたくさんの関心と声援をお願いしている。」と述べた。

 
▲Western Digitalの「64段3Dナンド基盤クライアントSSD」記者懇談会が開催された。

 
▲行事場に「64段3Dナンド基盤クライアントSSD」基盤製品が展示された。

発表によるとWestern Digitalは「64段3Dナンド基盤クライアントSSD」製品群に該当する「WD Blue 3DナンドSATA SSD」及び「SanDisk Ultra 3D SSD」を国内で発売する。今回の新製品はWestern Digitalの64段3Dナンド技術を基盤にした一般消費者向けのSSDでより向上された性能と耐久性、容量を提供しながらも電力消費は減ったのが特徴である。

先に「WD Blue 3DナンドSATA SSD」は業界最高レベルの175万時間のMTTF(Mean Time To Failure、平均無故障時間)を提供し、多様なシステム及び環境での厳格なテストした「WD F.I.T.(Functional Integrity Testing、機能完全性テスト)」ラップ認証を通じて信頼度の高い品質を保障する。この製品はDIY PCユーザ、リセラー、システムビルダーなどに適している。

一緒に発売される「SanDisk Ultra 3D SSD」はPC性能向上を期待するゲーマー、クリエイティブ専門家に適している。一層優れた耐久性と信頼性を提供し、待機時間ない起動及びアプリケーションローディング時間短縮、より速いデータ伝送が可能である。

 
▲「64段3Dナンド基盤クライアントSSD」に該当する製品群の発売を開始する。

 
▲過重なワークロードに備え高耐久性を見せてくれる。

 
▲「64段3Dナンド基盤クライアントSSD」製品群は多様な容量で紹介されている。

両ブランド共に順次読み取りおよび書き込みの速度はそれぞれ最大560MB/s、530MB/sであり、容量は250GB、500GB、1TB、2TBの中から選択することができる。WD Blue 3DナンドSATA SSDは既存の2.5インチ/7mmケースドライブと断面M.2 2280フォームファクタ二つの形で発売され、SanDisk Ultra 3D SSDは2.5インチ/7mmケースドライブで披露される。

「WD Blue 3DナンドSATA SSD」及び「SanDisk Ultra 3D SSD」両方とも3年の制限保証期間を提供し、生産者勧奨価格(MSRP)はWD Blue 3DナンドSATA SSDとSanDisk Ultra 3D SSD両ブランド共に12万3千ウォンからだ。「SanDisk Ultra 3D SSD」はAUCTION、G-Market、11番街などを通じてすぐ購買可能であり、「WD Blue 3DナンドSATA SSD」は10月中に発売予定である。


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