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Orbitbabyコリア公式出帆及び新製品発表記者懇談会

記事公開日時 : December 18, 2017, 6:28 pm
ACROFAN=權 容滿 | yongman.kwon@acrofan.com | SNS
Orbitbabyコリアは9月25日、ソウル鍾路区のJWマリオット東大門ホテルで記者懇談会を開き、韓国法人公式発足及び新製品「G5」を発表した。セピアンは引数と運営のための子会社「株式会社Orbitbabyコリア」を設立して「Orbitbaby(Orbit Baby Inc.)」の株式の100%を確保したとことである。

Orbitbabyの新製品「G5」は直前モデルの「G3」以来、約3年ぶりに市場に発表した製品で、Orbitだけの核心技術である「360度回転機能」で子供に豊富な視覚的な体験を提供することができる。また、16ポイント衝撃吸収サスペンション「Double Quadshock」システム、腐食なく外部からの衝撃に強い「Anodizing Frame」、「E-TPUタイヤ」などでどのような地形や路面でも衝撃を最小限してスムーズな走行を助ける。

ストローラー、インファントカーシート、バシネットが互いに互換される「オールインワントラベルシステム」で子供の年齢や状況に応じて変形して使用することができ、1秒折りたたみ及びセルフスタンディング機能で移動や収納にも便利だ。Orbitbabyコリアは新製品ベビーカー「G5」及びストローラーと互換できるインファントカーシート、バシネットなどの製品を一緒に披露しながら国内市場を攻略する予定である。また、アメリカ、ヨーロッパはもちろん中国市場を主なターゲットとして選定し、様々な子供の安全用品を開発・生産するトータルプレミアム幼児用品ブランドと成長させる計画である。

 
▲Orbitbabyコリアのギム・ジュンマンCEO

 
▲新製品「G5」は既存の強みをさらに強化し利便性を極大化して登場した

Orbitbabyコリアのギム・ジュンマンCEOはこの席で、「Orbitbaby」はスタンフォード大学出身のエンジニアで同窓生であるBryan WhiteとJoseph hayが親に最も利便性を与えられる製品開発という課題から出発し、睡眠の赤ん坊を起こさずにベビーカーからチャイルドシートなどに移動する製品の要求に着目した「スマートハブ」を核心技術としていると述べた。そして2004年のブランド発足以来、多くの話題を作ったこととともに、海外では有名なスターたちが主に使用して「ハリウッドベビーカー」という愛称を持っていると付け加えた。

Orbitbabyが2006年に初めて披露したG1の核心は「スマートハブ」であり、2009年披露して10カ国で販売された「G2」は効果的に地面とベビーカーの間の衝撃を吸収及び分散するクワッドショック(QUADSHOCK)サスペンションが公開されたところもあった。そして以前作の「G3」は2014年に15カ国でリリースされらことがあり、新しく披露するOrbitの新製品「G5」は直前モデルである「G3」の発売以来、約3年ぶりに市場に出てきた製品である。

Orbitbabyの新製品「G5」は核心技術である「360度回転機能」で子供に向き合いモード、遊びモード、テーブルモード、観覧モード、外向きモードなど豊富な視覚的経験を提供することができる。また、16ポイント衝撃吸収サスペンション「Double Quadshock」システム、腐食なく外部からの衝撃に強い「Anodizing Frame」、「E-TPUタイヤ」などでどのような地形や路面でも衝撃を最小限してスムーズな走行を助ける。また、人間工学的にデザインされた「オールラウンド(All-Round)」のレザーハンドルはベビーカーを引く親の体型に合わせて簡単に運転ができる。

 
▲「オールインワントラベルシステム」は「スマートハブ」をベースに変形して使用できるようにした

 
▲このシステムはバシネットの利用率もより引き上げることができるようにする

 
▲今後10年間核心技術をベースにした様々な新製品の発売に対しても言及した

「オールインワントラベルシステム」はストローラー、インファントカーシート、バシネットが互いに互換され子供の年齢や状況に応じて変形して使用ができ、1秒折りたたみとセルフスタンディング機能で移動や収納にも便利になるようにした。サンシェードは紫外線を98%以上遮るUPF50+原反で製作されており、生活防水も可能である。子供たちが横になるバケットシートは背もたれが深くて身を完全に包み込み体温を維持するのに卓越し、親環境でオーガニックな素材のメモリフォームを使用してふんわりしながらも人体に無害である。

このほかにも、スナックトレイ、カップホルダー、安全ガードと肩パッド、ハンドルと足場調節機能、出口窓、広いバスケットなど子供と親のための詳細な機能も充実に搭載した。「G5」の「M Style」はメランジー素材のグレー、ネイビー、カーキカラーで構成されており、一般的な「G5」のベビーカーではブラック、オレンジ、バーガンディ、ベージュ、ブルー、ピンクのカラーミックスマッチングが可能で、フレームはワームブラックとチタニウムシルバー二つの色の中で選択してマッチングすることができる。この他にもカーシートには2次事故の防止と安全のためのリバウンドストッパーやダブルフットレッグ、ワンタッチISOFIXなどが適用されており、バシネットはスマートハブを活用して自宅やベビーカー、両方で使用できるようにしたと付け加えた。

一方、現在の国内市場の状況はグローバル市場とは多少異なる姿を見せており、新生児数の減少とともに親たちは使用が楽ば製品を選択する傾向が強くてデラックスや折衷型よりは携帯市場が大きな比重を占めていると紹介した。しかし、Orbitbabyはデラックスベビーカーの利便性や安全性などを強調し、デラックスベビーカー市場の割合を高めることを目標としており、「Orbitbabyコリア」発足以来、今後10年間に渡ってスマートハブをベースにした様々な製品を披露していく計画だと付け加えた。また、アメリカ、ヨーロッパはもちろん中国市場を主なターゲットとして選定し様々な子供の安全用品を開発・生産するトータルプレミアム幼児用品ブランドに成長させる計画だと付け加えた。

 
▲Orbitbaby CDOのBryan White

 
▲「スマートハブ」を通じた回転とそれ以上のシステムがOrbitbabyの技術的な強みと挙げた

OrbitbabyのCDO Bryan Whiteはこの席で、Orbitbabyのデザイン哲学について「親を先に考えること」を紹介した。そして親の健康な生活で子供の幸せが行われ、子供と一緒に生活することが困難製品であればその製品のデザインは失敗したものであり、一日を最も楽にしてくれる完璧な製品が必要だと強調した。一方、Orbitbabyは韓国のK2Lとデザイン関連でオールラウンドハンドルやサスペンションホイール構造、カーシートとバシネット、Anodizing Frameなど様々な部分での協力を進めたと付け加えた。

「スマートハブ」を通じた360度回転機能はOrbitbabyの本質であり、ベビーカーは子供が世界を見る最初の手段であり、360度回転される座席が見せてくれる豊富な視覚的効果は子供の認知力の発達にも重要な役割をすると述べた。また、エラストマー素材の「クワッドショックサスペンション」に加えて前輪を接続するフレームの内側にスプリング構造の衝撃緩和装置を設置し、ベビーカーの間の衝撃を吸収及び分散して子どもの揺れ症候群を防止するのに効果的だと紹介した。この他にも、ベビーカーを使用する親の手首保護とハンドリングのためのオールラウンドハンドルや簡単な1秒折りたたみ可が能な設計などを備えていると付け加えた。

カーシートの場合韓国では新生児から乳児用まで使用している構造が主になっており、新生児シートの場合シートベルトで締結する製品がほとんどだと指摘した。しかし、G5は先進国の傾向によってリバウンドサポーターやISOFIX、ダブルフットレッグの適用などで安全性をより一層考慮したと強調した。これと共に「スマートハブ」を通じてベビーカーやカーシート、バシネットがベースに自由に互換できるように設計してどこでも便利で安全に使用できるようにした点も紹介した。

一方、現在韓国市場は様々なブランドが競争しており、軽量ベビーカーが高い人気を得ている特異な姿だと紹介した。そして楽に使用できるベビーカーの重要性も知っているが心配する部分もあると指摘した。米国の場合、より強化された安全性テストに基づいて新生児製品をデザインして披露し、軽量ベビーカーは安全性と耐久性などで不利な側面を持っており、新生児の時から2歳程度までの幼児のためのより特別なベビーカーが必要だと明らかにした。Orbitbabyはこういうメッセージを国内市場に伝達しつつ国内市場のニーズを満たすことができると期待している。

 
▲新製品の発表を通じて今後プレミアムベビーカー市場での市場影響力拡大も期待した


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