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Aimhigh Global主催ENT cash仮想通貨ローンチングメディアブリーフィング:前半セッション

記事公開日時 : December 22, 2017, 5:22 pm
ACROFAN=柳 在庸 | jaeyong.ryu@acrofan.com | SNS
Aimhigh Global(代表王雪)は「ENT cash仮想通貨ローンチングメディアブリーフィング」を10月21日に開催した。ENT cashはG-DRAGONの初のヨーロッパソロコンサートツアーに続き、テヤンの単独ワールドツアーとチケット前売り部門を合作して国内芸能界でも話題になった仮想通貨である。

今年はブロックチェーンの発展の元年と呼ばれ、ブロックチェーン業界の時価が史上最大値を更新するなど技術に基づいて保守的な業界を絶えず変革させている。これENT cashはG-DRAGONのヨーロッパコンサートの合作に続きBIGBANGのほかのメンバーであるテヤンのマカオ個人コンサートにも合作してブロックチェーンの新たな可能性を提示した。

ENT cashはデジタル貨幣のオフライン支払い文化を芸能産業と協力して実現させた。ENT cashの投資者は移替記録を通じて所有権を保持することができ、ENTの所有権を証明してこれを踏まえて入場券を交換する形をとる。いわゆる会員制販売と類似したプロセスで運営される。

G-DRAGONに続いてテヤンのコンサートでもこういうENT cashのチケット前売り運用が成功的に実際に証明されることによって、デジタル貨幣の実質的な応用からブロックチェーン技術についた真剣な議論の雰囲気も倍すると業界では期待している。

 
▲業界単身を通じて伝えられていた「ENT cash」の実体が主幹事を介して公表された。

 
▲Aimhigh Global 王雪代表

メディアブリーフィングはAimhigh Globalの代表職とENTプロジェクトの発起人を務めている王雪代表が主導した。ENTプロジェクトは韓国の上場会社であるAimhigh Global(KOSDAQ 043580)で開始した。技術に基づいてエンターテインメント業界で発生する問題を効果的に解決することもまた図っている。

ブロックチェーンの最大の特徴は分散化されている点である。全体ブロックチェーンのネットワークは参加ノードに基づいて維持して保護され、分散された組織で総合的に管制される。ENT cashはブロックチェーンの応用でチェーン上のすべてのデータはすべて追跡する。すべての活動の履歴は透明に公開され膜厚の操作を徹底的に取り締まる。

市場性と関連して優先的にスターたちのコンサート、お土産販売時に応用し始めており、今後実際の経済体制や支払い、信用システムなどとも結合される計画である。ブロックチェーン技術の分散化コンピューティングの利点を利用して、現在の貨幣と決済システムの欠陥を補完し、巨大な想像力を持ったエンターテイメントの消費市場に有用な支払い要求を創造することを止揚する。

ENTプロジェクトはブロックチェーンの技術を通じてスターたちのビジネス上の問題を解決を助けてくれると同時に、スターたちのファンの効果も増大させることを目指す。プロジェクトの関係者は「今回のプロジェクトと関連して多数の韓国エンターテイメント企業と協議を結び、後半にはより多くのスターたちがブランドをかけて合流すると思われる」と述べた。コンサートチケットの販売、アルバム発売、ファン層の経済などに活用される余地を示唆した。

一方、ENTプロジェクトは技術的な基盤を固めるために「Xi'an Ziggurat Internet Technologies Co.Ltd」と「INK」の創始者から技術的支援を受けることにしたという点を発表した。技術上の基礎段階支援を通じて技術チームがすべてのブロックチェーンに最も重要な技術的な概念を組み合わせて、優れた特性結合によるシナジーを指向するように設計・製作したと説明された。

 
▲ENTプロジェクトはブロックチェーンの技術に基づいて様々なビジネスモデルを実現させるプラットフォームとして考案された。

 
▲ENT cashはエンターテイメント産業界で繰り広げられる様々な商業活動にフォーカスを合わせて設計された。

先月から日本ではビットコイン取引所の最初の営業許可証が発行され、すぐにビットコインの価格が大幅に上昇して6000ドルを突破するなど、高い価格で高空行進を続けている。この時期に日本のビットコインと仮想通貨市場は継続的にグローバル3位をマークしている。

日本は経済発展水準が高い国であり、GDPと1人当たりの消費水準で世界先頭圏にある。ブロックチェーン金融応用は一種のブロックチェーン傍系ポートフォリオの次元で現在の金融システムに連携されているが、リスクが少なくないのが現状である。日本経済はスタグフレーションが大きくなるのが実情であり、都市人口の高齢化が30%に達した状況である。このような背景から仮想通貨の領域が注目されながら、日本では自国の状況を迅速に切り抜ける道具としてブロックチェーン及び関連アプリケーションが浮き彫りになる状況である。

このような背景からENTプロジェクトは誕生前から東アジア圏の注目を集めてきた。中国内の多数の投資者をはじめ日本小澤マリアのENTプロジェクトへの投資などがニュースで伝えられたりもした。

 
▲ブロックチェーン、仮想通貨、エンターテインメント業界の生態系のため投資者と関連会社の期待が熱かった。

ENTプロジェクトは公共的ブロックチェーンに基づき、全方位のエンターテイメントの生態系を造成する部分を狙っている。特に統一されたデジタルの支払いプラットフォーム、統一されたスマートエージェントプラットフォーム、統一されたソーシャルネットワーキングプラットフォーム、統一されたストリーミングメディアプラットフォームなどを一括して指向する。

デジタル決済プラットフォームである「ENT Cash」は、スターたちを単位としてコンサートなど芸能界の商品全体の購入を支援する。スマートエージェントプラットフォームに立脚してスターたちが自分だけの専属トークンを発行することを目指す。ソーシャルネットワーキングプラットフォームとしてブロックチェーンの技術は3つの特性であるすべての追跡可能なネットワーク、信頼できる衆個人コミュニティ、埋込支払システムなどで造成された効果的なコミュニケーションのソーシャルネットワークシステムを実現させると期待されている。

世界のエンターテイメント産業の時価が2兆ドルを超えた中、エンターテインメント業界は消費財としてデジタル資産の支払い運用の大きな可能性を持っている。

Aimhigh Global側は「もし全世界のグローバルスターたちがENTを介して自分だけの専属トークンを発行し、ファンとスターらがENT生態系を通じて交流して疎通すれば、知られていなかったブロックチェーンの項目が実際に運用移行することができるだろう」という可能性に大きな期待をかけている。


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