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マックス、ヘッド長135mmを実現した「18V充電式静音インパクトドライバ」を発売

記事公開日時 : December 26, 2017, 6:29 pm
ACROFAN=金 炯根 | hyungkeun.kim@acrofan.com | SNS
マックス株式会社(証券コード:6454)は、独自の「前後割りハウジング設計」によりクラス最短(※1)のヘッド長135mmを実現した18V充電式静音インパクトドライバ『PJ-SD102』を発売します。

また、指先の力加減を感知するフォースセンサをトリガスイッチに搭載し、細かな力加減を調整できることで、現場で求められる精密な作業を支援します。

2018年1月15日より、全国の利器工具・金物店ルートを通じて販売します。


【開発の背景】

建築市場では、バリアフリー工事などのリフォーム需要が増加し、住人が居ながら施工するケースが多く、騒音や粉塵への対策が求められています。また、新築住宅の現場でも、早朝や夕方から夜にかけての作業は、近隣住民への騒音に対する配慮が欠かせません。

2013年に発売した静音インパクトドライバ『PJ-SD101』は、油圧式の打撃部による低騒音と、ねじの締め易さについて好評頂いております。

しかし、リフォーム作業などでは、階段や小窓のサッシ作業などの狭い場所での作業が多く、「もっとコンパクトなものがほしい」という要望がありました。

この度発売する『PJ-SD102』は、従来機で好評頂いている低騒音を維持しつつ、コンパクト化に加え、締め易さと作業回数の向上を追求しました。従来の構造を一から見直し、独自の「前後割りハウジング設計」により、クラス最短の135mmヘッド長を実現し、狭い場所でも楽に取り回しができます。加えて打撃部を最適化することで、小ねじから金物ねじまで締め易さが向上しました。さらに、18V電池、高効率モータの採用により、1充電でのねじ締め作業回数が従来機の約1.5倍向上しました(※2)。

また、現場で求められる精緻な作業に対応可能な、指先の力加減を感知するフォースセンサ(感圧センサ)を採用した「新・トリガスイッチ【瞬しゅん】」を搭載し、指先の力で回転数をコントロールできる操作感も備えています。さらに、正逆の切り替えがしやすい「新・正逆切り替えスイッチ」の搭載により正逆の回転切り替えが頻繁に求められる作業でも、素早くスムーズなねじ締め作業が可能です。

静音性と操作性を兼ね備えた本製品を“静音インパクトドライバの決定版”と位置づけ、作業の効率化・工期の短縮を提案します。

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