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ソニー、Dolby Vision(ドルビービジョン)に対応した4K Ultra HD ブルーレイプレーヤーを発売

記事公開日時 : April 23, 2018, 5:00 pm
ACROFAN=金 炯根 | hyungkeun.kim@acrofan.com | SNS
 ソニーは、4Kコンテンツを手軽に楽しめる「4K Ultra HD ブルーレイ(TM)」の再生に加え、ドルビーラボラトリーズ社のHDR(ハイダイナミックレンジ)(※1)技術「Dolby Vision(TM)」にも新たに対応した、Ultra HD ブルーレイ/DVDプレーヤー『UBP-X700』を発売します。本体を小型化することでより設置しやすく、手軽に臨場感あふれる映像をお楽しみいただけるラインアップを拡充します。

型名:Ultra HD ブルーレイ/DVD プレーヤー『UBP-X700』

発売日:6月23日

価格:オープン価格

本機は、昨年発売の『UBP-X800』と同様、最新の音声フォーマット「Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)」や「DTS:X(R)(ディーティーエス エックス)」で収録したコンテンツの再生が可能です。対応サウンドバーやAVアンプと組み合わせることで、4K HDRの美しい映像とともに、シアターのような臨場感あふれる音環境で視聴を楽しめます。

4Kテレビと組み合わせて、4K Ultra HD ブルーレイのタイトルをはじめ、NetflixやYouTube、Prime Video(TM)の4K HDRコンテンツ等のストリーミングコンテンツも高画質で視聴できます。また、HDR非対応の従来の4Kテレビなどでも、HDRのコンテンツを最適化しながらSDR(スタンダードダイナミックレンジ)レベルに変換する、ソニー独自の高画質技術も、『UBP-X800』同様に搭載しています。これにより、バランスの良いコントラストと自然な色調が再現され、HDRコンテンツの魅力を最大限お楽しみいただけます。4Kアップコンバート機能においても、24pに加え、よりフレーム数が多く高画質の60pのフレームレートのコンテンツまでアップコンバートが可能なため、従来のブルーレイディスクやDVDの映像も4K相当に高画質化します。

※1:HDRとは「High Dynamic Range」の略で、通常の放送などで使用されているSDR信号に比べ、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるようになります。これにより、白飛びしてしまいがちな明るい部分の色味や潰れてしまいがちな暗部の階調も再現し、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を再現できます。

●主な特長

1. 4K映像が楽しめるさまざまな高画質・高音質機能を搭載

1)「HDR10」に加え、新たに「Dolby Vision」にも対応

「4K Ultra HD ブルーレイ」における標準規格としての「HDR10」に加え、「Dolby Vision」にも新たに対応し、多様なHDRコンテンツの魅力を余すことなくお客様にお届けします。また、Netflixが配信する、「Dolby Vision」のインターネット動画コンテンツの再生にも対応します。

さらに、最新の音声フォーマット「Dolby Atmos」や「DTS:X」と、「Dolby Vision」の対応をあわせることで、映像本来の明るさやコントラスト、色鮮やかさを再現した4K HDRの映像を、全方位から音に包みこまれるシアターのような臨場感あふれる音環境で視聴できます。

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