懇談会の最初のセッションは5G及び5G NRに対した概括的な説明があり、続いて2番目のセッションではQualcommの5G NR技術を深層に紹介する順番が後に続いた。また、Qualcommが準備する5G技術全般の現況と計画が更新されました。
▲セッション1を担当したQualcommモデム担当のPeter Carsonシニアディレクター
▲セッション1ではスナップドラゴン845チップとリファレンスデモ機器が公開されて注目を集めた。
▲Qualcommはパートナーを通じた製品発売とは別に5G NRリファレンス機器を直接製作して公開した。
▲Qualcommは競争会社に比べ優れた諸元と構成を自社の強みとして掲げている。
▲セッション2を担当したQualcomm技術マーケティング担当のRasmus Hellbergシニアディレクター
▲5G NR技術の5大技術特性が説明された。
▲米国はシカゴとサンフランシスコが既存の機器を活用しながら受信率も高い都市と示された。
▲Qualcommは5G NR時代が開かれると、移動通信を超えたビジネス機会創出ができるものと期待している。
このイベントは昨年から公開されたQualcomm独自の5G及び5G NR標準関連技術が集大成された席であった。主要なリファレンスと調査結果などは1月初めのCES 2018開幕時に公表された資料を喚起させるほどに公開された。
韓国は5G商用化を来る2019年3月頃に予定している。現在米国と日本、ヨーロッパなどで商用化時期を大挙早める動きが続いており、政府次元でスケジュールを早めることを全世界の5G関連企業に要求しているところだ。これにより、商用化に先立つアルファ及びベータテストレベルの5G及び5G NR技術導入が全方位的に行われるものと業界では期待している。
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