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Hanergyが日本の「エコプロ2018」で最新の太陽光発電イノベーションを展示

記事公開日時 : December 7, 2018, 7:06 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

*日本市場向けの先駆的なソーラー・ルーフトップソリューション、HanTileを紹介

【東京2018年12月7日PR Newswire】世界最大の薄膜パワーソリューション企業であるHanergy Thin Film Power Group(漢能薄膜発電集団、0566.HK)は、12月6日から8日まで開催された「エコプロ2018」環境展示会で、日本市場向けの最新のソーラーパワー・ルーフトップソリューションを展示した。

Hanergyは、展示複合施設「東京ビッグサイト」で開催された3日間の展示会の出展者として、HanTile、HanWall、Humbrella、Smart Living Systemなどの最も有望な一連のソーラーソリューションを紹介し、産業や住人向けの太陽光発電ソリューションを提示した。

最も興味深かったのは、Hanergyが、650を超える出展者と17万人の来場者を見込む権威ある展示会で、日本市場向けに薄膜太陽電池パネルと伝統的な屋根瓦を一体化した画期的なルーフィングソリューション、HanTileを紹介したことである。訪問者には、環境やエネルギー事業に従事する企業の代表者、環境問題に関心の高い家族、主婦、NPO・NGOが含まれていた。

家族の場合、HanTileは貴重な収入を生む資産になる。例えば、100平方メートルの住宅の場合、8.5KWの発電能力のHanTileを導入すれば、30年間に30万6000KWh、年間1万200Wを超える電力が生み出され、これは日本の平均的な家庭の電力需要を優に賄える。

2011年の福島第一原発事故後、日本が再生可能エネルギーに政策を転換して以来、太陽光発電は同国における国家的優先課題となっている。日本は、太陽光発電の名目公称容量が2013年と2014年にそれぞれ6.97GW、9.74GWと記録的に増え、太陽光発電の伸びで世界第2の市場となった。2017年末までに、累積容量は50GWに達し、導入済み太陽光発電容量は中国に次いで世界第2位になった。

日本は現在、再生可能エネルギー源から電力の約10%を生産している。第4次エネルギー基本計画は、再生可能エネルギーの割合を2030年までに24%とする目標を設定している。今後15年間で日本は、再生可能エネルギーに7000億ドルを投資する意向である。

Hanergy Thin Film Power Groupのルフ・ユアン副社長は「エコプロ2018で当社の革新的なエネルギーソリューションを展示することを非常に喜ばしく思っている。この展示会は、Hanergyに日本市場向けの有望なソーラーソリューションを紹介するプラットフォームを提供してくれると確信している。それ以上に、日本のエネルギーミックスのアップグレードに参加する機会が得られ感激している」と語った。

Hanergyは、薄膜太陽光発電技術とモバイルエネルギーソリューションを中心に、3つのカテゴリーの製品を展示した。建造物ゾーンでは、HanWallやHanTileを含むHanergyの最新の建物一体型太陽電池モジュールを紹介。一方、消費者製品ゾーンでは、太陽光発電傘、パワーバンク、バックパックのような日常生活で使用できる小型のポータブル機器を展示した。輸送ゾーンでは、電動のバイク、自動車、ドローンなど、Hanergyの卓越した薄膜電池技術の車両への応用が強調された。

Hanergyの多様な展示には、これまでにない反応があった。鳩山由紀夫元首相がHanergyのブースを訪れ、太陽電池製品やソリューションに深い感銘を受けたことは、同社にとって大きな誇りである。

Hanergyの日本におけるパートナーシップ企業であるForest Global Stage(FGS)も、Hanergyの太陽電池製品と連動したForest Systemを展示した。Forest Systemは、エンターテイメント、照明、温度モニター、監視、ドア・窓の遠隔操作、電気自動車充電、エネルギーの生産・貯蔵、および統計の収集・分析など多くの機能を提供している。よりスマートな生活とより環境にやさしいライフスタイルのためのオールインワンソリューションである。

展示の一環として、Hanergyは12月6日の夜、潜在的顧客に対応し、ビジネスチャンスの可能性を探るため、「Japan Night」イベントを開催した。 エネルギー、エレクトロニクス、医療、建設、金融、エンジニアリングなどの分野の企業から120人が参加した。

同イベントでは鳩山由紀夫元首相もスピーチをし、Hanergyが他の企業とともに、日本がエネルギーミックス目標を達成し、現在の再生可能エネルギー構造をアップグレードするのを支援してくれることを期待していると述べた。

"私は、ハネジーという会社は大変素晴らしい会社だと思っています。本社に二度ほどお邪魔をして、そして様々な製品を拝見させていただきました。特に太陽パネル様々な展示を拝見いたしましたけれども、明らかに未来を先取りしている製品だなと思いました。"

"普通の太陽パネルというと、四角い平な板を想像いたしますが、ハネジーさんの太陽パネルはそうではありません。非常に柔軟に曲がったりそういうものでできています。例えば車の屋根の上に太陽パネルを敷きつめて、太陽パネルで動く車というものを作ろうと御申しております。また、太陽パネルを敷きつめた飛行機も見せていただきました。地球環境問題はもう待ったなしです。今でも遅すぎると言われておりますが、そういう中で私はハネジーの活躍というものを大いに期待しています。"

エコプロ2018は、日本、世界、未来のための持続可能な社会の構築を目指す、環境とエネルギーに関する先進的な国際展示会である。2018年は、将来の環境技術とエコ製品の最新情報に焦点を当てている。

▽Hanergy Thin Film Power Group Ltdについて

Hanergy Thin Film Power Group Ltd(漢能薄膜発電集団、0566.HK)は香港上場会社であり、Hanergy Holding Group Ltdの子会社である。Hanergy Thin Film Power Group Ltdは、世界有数の薄膜太陽電池会社として「モバイルエネルギーづくり」にコミットしている。2009年以来、Hanergyは世界の太陽光発電技術を結集し、薄膜太陽光発電分野の研究と技術革新に堅実な投資を行うことに粉骨砕身している。薄膜太陽光技術は、HanTile、HanWall、HanCar、HanWindow、Humbrella、HanPack、HanPaperを含む一連の商用、非商用製品に応用されている。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20181206/2319317-1

(日本語リリース:クライアント提供)



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