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日立ハイテクノロジーズとAsia Clean Capital社が

記事公開日時 : February 27, 2019, 10:00 am
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分散型太陽光発電事業における協業を開始

【北京2019年2月27日PR Newswire】

株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:宮﨑 正啓/以下、日立ハイテク)と亜洲潔能資本有限公司(代表者:Thomas A Lapham/本社:中国 北京市/以下、Asia Clean Capital社)は、このたび、日本企業の中国拠点への分散型太陽光発電*事業おける協業(以下、本協業)を開始しましたのでお知らせします。

近年、地球温暖化や大気汚染が深刻化する中、中国においても微小粒子状物質「PM2.5」による大気汚染などが大きな社会問題となっています。そのため中国では、石炭の利用抑制や太陽光・風力・水力などのクリーンエネルギーの利用拡大をはじめとするエネルギー構造改革が推進されています。また中国の国家発展改革委員会が2016年12月に発表した「エネルギー発展第13次5カ年計画」では、エネルギー消費量の抑制およびクリーンエネルギーの普及が目標に掲げられています。

同計画では、分散型太陽光発電設備の導入を進めることで、クリーンエネルギーの一つである太陽光発電のさらなる普及をめざしています。分散型太陽光発電設備は、企業などの電力消費者が自己消費を目的に自社工場建屋の屋上に設置できるなど、今後拡大が見込まれています。

こうした中国の太陽光発電市場の成長を受け、日立ハイテクとAsia Clean Capital社は、日本企業の中国拠点への分散型太陽光発電事業において協業を開始します。本協業において日立ハイテクは、商社としての強みであるグローバルネットワークを活用し、日本企業の中国拠点への設備導入の提案活動を行い、Asia Clean Capital社は、中国の分散型太陽光発電のリーディングカンパニーとして、太陽光発電システムの設計、施工ならびに維持管理を実施します。

日立ハイテクが商社として培ってきたネットワークとグローバル営業力に、中国の分散型太陽光発電におけるリーディングカンパニーであるAsia Clean Capital社の設計・施工技術・維持管理を組み合わせることで、両社は中国における安全かつ安価でクリーンな分散型太陽光発電の普及に貢献してまいります。

*広大な設置スペースを必要としない小規模太陽光発電設備

【日立ハイテクノロジーズ 概要】

(1)名称      株式会社日立ハイテクノロジーズ
(2)所在地    東京都港区西新橋1丁目24番14号
(3)代表者    宮﨑 正啓
(4)事業内容  科学・医用システム、電子デバイスシステム、産業システム、先端産業部材といったエレクトロニクス関連を中心とする各種商品の販売及び製品の製造・販売並びに、それらの取引に関連する保守・サービス等の提供
(5)設立年  1947年

【Asia Clean Capital社 概要】

(1)名称      亜洲潔能資本有限公司 (英語名称:Asia Clean Capital Limited)
(2)所在地    北京市朝陽区朝外大街乙6号 朝外SOHO C座1209室
(3)代表者    Thomas A Lapham
(4)事業内容  分散型太陽光発電による企業・事業者への売電
(5)設立年    2007年

SOURCE: Asia Clean Capital (ACC)

(日本語リリース:クライアント提供)



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