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中国-EU地域経済協力プラットフォームが成都ハイテク区で正式発足

記事公開日時 : June 13, 2019, 1:31 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【成都(中国)2019年6月13日PR Newswire=共同通信JBN】EU-China Smart City and Technology Innovation Forum(欧州共同体(EU)・中国スマートシティー&テクノロジーイノベーション・フォーラム)が6月11日、成都ハイテク産業開発区(成都ハイテク区、Chengdu Hi-tech Zone)のBusiness & Innovation Centre for China-Europe Cooperation(中国・欧州協力のためのビジネス・イノベーション・センター)で開催された。中国と欧州の政府、企業、機関から在中国EU代表部のフィリッペ・ビアラッテ公使、欧州委員会総局特別顧問のロナルド・ホール博士、在成都ドイツ総領事館のアレクサンダー・フォウレス副総領事、在重慶イタリア総領事館のダビデ・カステラニ副総領事、在中国スペイン大使館のアナマリア・マルティネス・ヘレス経済・商務参事官ら150人近くの代表がフォーラムに参加した。

同じ日に、China-EU Regional Economy Cooperation Platform(中国・EU地域経済協力プラットフォーム)が正式に発足した。成都ハイテク区はEuropean Union International Urban Cooperation(IUC、EU国際都市間協力)の連携を深め、China-EU Regional Economy Cooperation PlatformとしてBusiness & Innovation Centre for China-Europe Cooperationの建設を促進する。欧州の複数の市議会や、ドイツのルートビヒスブルク、イタリアのローマ、スペインのバルセロナにある機関からの代表が発足式に出席し、China-EU Regional Economy Cooperation Platformの建設に加わる意向を表明した。

Business & Innovation Center for China-Europe Cooperationは2017年に成都ハイテク区で活動を開始し、成都での国際協力のシンボルかつ代名詞となってきた。欧州諸国と「一帯一路」沿線諸国から40を超える機関や企業が進出した。ドイツのバイエルン州成都事務所、英国VERTUのアジア太平洋事務所、ノルウェー・オペラの中国本部、フランスのSigfox IoT Company、Amazon International Innovation Center、ドイツの査証センターなどである。

欧州連合IUCの担当者は、China-EU Regional Dialogue Cooperation Mechanism(中国・EU地域対話協力メカニズム)の下で欧州連合IUCプロジェクトは持続可能な開発の分野で中国と欧州の都市間のより実践的な交流と協力を促進し、中国・EU関係の一層の緊密化を強化すると表明した。

欧州連合IUCプロジェクトは中国国家発展改革委員会と欧州連合の指導の下でのChina-EU Regional Policy Dialogue Cooperation Mechanismの公式プロジェクトである。同プロジェクトは、持続可能な都市開発、相互接続性、スマートシティー、技術革新、金融イノベーション、産業の高度化、低炭素開発、効率促進、文化交流の分野で中国と欧州からの事例となる諸都市の緊密な交流、実践的な協力、プロジェクト連携の促進に責任を負う。

ソース:Chengdu Hi-tech Industrial Development Zone



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