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XCMGが新型コロナウイルス流行の中で複数の病院建設を支援

記事公開日時 : February 18, 2020, 1:27 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【徐州(中国)2020年2月18日PR Newswire=共同通信JBN】最近の新型コロナウイルス流行に対応し、中国8都市での複数の病院や救急病棟の建設促進のため、クレーン、掘削機、ロードローラー、ローダー、コンクリート機械を含む329以上のXCMG(SZ:000425)製の機材が急派された。これらの病院には武漢の火神山医院(2月3日完成)と雷神山医院(2月6日完成)が含まれている。

XCMGが新型コロナウイルス流行の中で複数の病院建設を支援
XCMGが新型コロナウイルス流行の中で複数の病院建設を支援

1月31日時点で、合計83のXCMG製機材が火神山医院と雷神山医院の建設に加わった。作業員は24時間態勢でこの臨時野戦病院を可能な限り迅速かつ安全に建設した。この新しい施設は、重症や重体の患者治療用に2600床を提供する。

XCMGのワン・ミン会長は「1つの病院を10日で建設することは、建設機械会社にとり全体的な調整能力とチームワークの面で素晴らしい仕事である。この記録的な功績の栄誉は、この困難な時期に多大な貢献を行った各個人に帰属する」と語った。

火神山医院の建設中、XCMGは「Hanyun」ソフトウエアプラットフォームを介して機器を厳重にモニターし、稼働時間は2月3日現在で2199時間以上に達した。

「Hanyun」プラットフォームには、流行病の予防と対応のためのサーマルスクリーニングシステムが含まれている。これは輸送ハブ、病院、学校、企業で通行人の体温をモニターおよびアップロードして、交差感染を減らし、スクリーニング効率を向上させることができる。

XCMGは1月27日、Assocacao Brasileira De Empresas Chinesas(ABEC、Brazilian Association of Chinese Companies)の会長社として、すべての会員企業にこの流行病との戦いに参加するよう要請した。同日夜、XCMG Brazilの従業員は、武漢向けに出荷されたマスクや防護服を含む1万点の医療用品の購入に積極的に貢献した。

一方、北京では、24のXCMG製機材を使い、かつてSARS患者の検疫や隔離に使用された小湯山医院の拡張・改修工事が開始された。

XCMGは2月、徐州、鄭州、西安、天津、珠海などで救急病院の建設にも参加した。

XCMGは、さらなる支援提供のため、流行病との闘いを支援するための507万5000元(72万6338米ドル)の寄付を発表した。同社はまた、世界中の23カ国・地域から、手術用マスク、N95マスク、防護服など120万点以上の医療用品を調達した。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200217/2722054-1?lang=0

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