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「東京ゲームショウ2020」、開催概要を発表

記事公開日時 : February 21, 2020, 1:34 pm
ACROFAN=Bora Kim | bora.kim@acrofan.com | SNS
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:早川 英樹)は、株式会社日経BP(代表取締役社長:吉田 直人)、株式会社電通(代表取締役社長執行役員:五十嵐 博)との共催のもと、「東京ゲームショウ2020」(TGS2020)を、本年9月24日(木)から27日(日)までの4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催することを決定し、本日より出展申込の受付を開始する。

TGS2020のテーマは、『未来は、まずゲームにやって来る。』に決まった。未来を拓くテクノロジーをいち早く、かつ最も身近に体感できるのがゲームだ。最新ゲームに触れることで、ワクワクできる未来がすぐそこまで来ていることを思いきり実感して欲しい、という思いをこのテーマに込めている。

TGS2020は、次世代ゲーム機の発売を控え、世界からの注目度が一層高まることと予想されている。クラウドゲーミングの本格化や5Gのサービス開始などゲームを取り巻く環境の進化にフォーカスするほか、新プラットフォームがもたらす、これまでにないゲーム体験を提供する。加えて、教育、ファッション、アート等の産業とゲームをクロスオーバーさせ、ゲームの「新たな可能性」を体感できる場を創出する。

TGS2020では、来場者はもちろんのこと、会場に来られないゲームファンの方々に向け、会期前から国内外の様々な人気インフルエンサーと協力し、話題を発信する。また、国内外のメディアパートナーや複数の動画プラットフォームと連携して、日本語・英語・中国語で情報を発信し、グローバル規模でのネット視聴者を拡大していく。

ゲーム業界以外からも注目が高まっているeスポーツにおいては、今年も大型ステージ「e-Sports X(クロス)」にて、様々な大会を開催する予定です(詳細は4月に発表予定)。配信の強化に加えて、TGSならではのeスポーツの楽しみ方も提供する。

「東京ゲームショウ」は1996年に誕生し、今年で30回目の開催となる。第1回目の出展社数は87社、来場者数は109,649人であった。そこから、BtoBとBtoCの両要素を併せ持つゲームイベントとして進化を続け、また、海外企業の積極的な出展誘致など、イベントの国際化も強化してきた。その結果、600を超える企業・団体が2016年から4年連続で出展し(海外出展社は4年連続で300社超)、来場者数も2013年から7年連続で25万人以上を記録している。

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