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Embassy Office Parks REITの365億ルピーの非転換社債、CRISILが「AAA/安定的」格付けに維持

記事公開日時 : May 19, 2020, 4:38 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

ベンガルール(インド)

2020年5月19日

/PRNewswire/ -- CRISILは2020年5月16日、Embassy Office Parks REIT (NSE: EMBASSY、BSE: 542602)(Embassy REIT)の365億ルピーの非転換社債(NCD)を「CRISIL AAA(トリプルA)/Stable(安定的)」格付けに維持した。

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Embassy REITのマイク・ホランド最高経営責任者(CEO)は「Embassy REIT はインドで初めて、そして唯一の上場REIT (不動産投資信託)である。この割り当て信用格付けは、低いLTV(担保掛け目)比率や安定収入、豊富な資金、分配実績などEmbassy REIT の固有の強みが評価された。われわれの予測しやすい中核的事業提案とキャッシュフローに加え、しっかりした土台の不動産物件と大部分が多国籍企業の優良入居者層から得られる賃貸料流入から生まれる四半期分配金が、CRISILよるAAA/Stable位置付けの再確認につながった」と述べた。

CRISIL は格付けの根拠として「この格付けが続くのは、低い債務水準、強い債務返済指針によって促進されたEmbassy REITの心強いLTV 比率、そしてそれを借り増し制限、優良商業用資産と高い占有水準、地域多様性を前提に基礎的資産から得られる安定した収入が支えていることが反映されている。こうした強みは、不動産業界での変動を受けやすい点で一部相殺され、それが賃貸料と占有率の浮動に表れている」と説明した。

▽Embassy REITについて

Embassy Office Parksはインド初で唯一の上場REITである。Embassy REITはインド全土の2620万平方フィートの完成済みで使用可能な商業用不動産物件で構成される。計画を進めている約710万平方フィートのキャンパス内開発により、総ポートフォリオはインドの最高業績のオフィス市場であるベンガルール、ムンバイ、プネ、デリー首都圏(NCR)の7つのグレードA のオフィスパークと4つの市内中心部のオフィスビル全体で3330万平方フィートに及ぶ。ポートフォリオには160 以上の優良企業入居者が入っており、2つの完成したホテル、2つの建設中のホテル、パークテナントに再生可能エネルギーを供給する100MW(AC)のソーラーパークなど、戦略的アメニティーを備えた78 の建物で構成されている。

▽問い合わせ先

Ritwik Bhattacharjee
Head of Investor Relations
Email: ir@embassyofficeparks.com
Phone: +91-80-3322-2222

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/959202/Embassy_Office_Parks_Logo.jpg 



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