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中国メイン会場での2020年国際博物館の日が南京博物館で成功裏に挙行される

記事公開日時 : May 20, 2020, 3:54 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【南京(中国)2020年5月20日PR Newswire=共同通信JBN】National Cultural Heritage Administration(国家文化遺産管理局)と江蘇省人民政府の主催で、Jiangsu Provincial Department of Culture and Tourism(江蘇省文化観光局)、Chinese Museums Associations(中国博物館協会)、南京博物館が共催し、中国メイン会場で行われた2020年国際博物館の日(International Museum Day 2020)祝賀イベントは、5月18日に南京博物館にて成功裏に終了した。中国の博物館は「Museums for Equality: Diversity and Inclusion(平等を実現する場としての博物館:多様性と包括性)」という2020年国際博物館の日のテーマを中心に際立った特徴のあるさまざまなプロモーション活動を行った。

各種アクティビティーが開催される朝、開会式は初めて5Gネットワークを通じて新華社につながった。式典では「2020 National Most Innovative Museums(2020年の最も革新的な博物館)」および「Top10 China Museum Exquisite Exhibition Projects(中国博物館の優れたトップ10展示会プロジェクト)」の勝者が発表され、栄誉を手にした。さらに、南京博物館と新華社が合同で「National Cloud(Virtual)Exhibition(国家クラウド(バーチャル))展示会」のプラットフォームを開始し、特別展「Integration: From the Spring and Autumn Period and the Qin and Han Dynasties - Diversity and Inclusion(統合:春から秋へ、そして秦と漢の王朝-多様性と包括性)」を含む複数の題目が式典で始動した。

メイン会場での祝いの一環として、午後には2020年国際博物館の日のテーマ別フォーラムが開かれた。多数の名誉あるゲストは、博物館が地域社会や社会的発展に貢献する新たな方法について話し合った。夕刻には、Night at the Nanjing Museum(南京博物館の夜)という素晴らしいアクティビティーが開催され、多くの客を呼び集めた。

南京は中国メイン会場において国際博物館の日を祝うホスト都市であるため、南京博物館運営陣とその他南京にある地方自治体および地区レベルの多くの博物館は、当日入場を無料にしながら、文化的サロン、文化財識別、学術講演、小規模展示、その他呼び物的なアクティビティーを開催した。また、全国の博物館がさまざまなテーマでイベントを開催し、博物館と一般の人々のやり取りや交流のためのプラットフォームを構築し、観客に文化的な祝祭をもたらした。

ソース:Jiangsu Provincial Department of Culture and Tourism



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