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女性の問題:ロシアの慈善財団が女性のコミュニティを形成したことで受賞

記事公開日時 : September 9, 2020, 5:09 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

MOSCOW, 2020年9月9日 /PRNewswire/ -- リバコフ財団のエカテリーナ・リバコフ理事長兼共同設立者は、思想学者およびプロ・ウーマンズのコミュニティ設立者として、国の「メディア・マネージャー・オブ・ロシア - 2020」を受賞しました。

 

 

 

エカテリーナは、夫のイゴール・リバコフと共に社会・教育分野でプロジェクトを進めています。あるとき、エカテリーナ・リバコフとイゴール・リバコフは、資本を形を変えて社会に還元することに後半生を捧げようと決断しました。そこで、リバコフ財団が設立されました。この財団は、すべての人に質の高い教育を与えることを設立目的としています。これは、国連が定めた持続可能な開発目標4を達成するための投資になります。この財団の使命は、私たち自身の手で社会を発展させる伝統を築くことにあります。教育の未来を変えることに貢献ししたいと考える起業家、慈善家、インパクト投資家の支援を目指し、エカテリーナ・リバコフとイゴール・リバコフは、賞金100万ドルのリバコフ賞を設けました。 

資産11億ドルのイゴール・リバコフはロシアの起業家であり、2020年にForbes誌の世界長者番付のひとりとしてに取り上げられました。 

プロ・ウーマンズ・コミュニティは、2016年にリバコフ財団が主導して設立されました。今では、国際的なコミュニティへと成長し、20カ国の約13,000人の女性を結びつける独立した財団となっています。このコミュニティは、女性の相互支援に基づき、150以上の都市で活動を展開し、女性が自らの目標を達成し、プロジェクトを立ち上げ、自己実現するのを支援しています。 

エカテリーナ・リバコフ: 「2015年、多額の負債をかかえたトムスクの起業家 は、子供をつれて家族のいるタイガの村に移り住むことにしました。両親の助けを借り、エレナは木製の玩具を一から作り始めました。はじめの2年は利益が出ず、エレナは意気消沈しました。2017年、エレナはプロ・ウーマンのコミュニティを知り、他の人の力になればこの状況から抜け出せると判断しました。彼女はグループのリーダーになり、志を同じくする人々のネットワークの支援のおかげで、4カ月後に収益は15倍に増えました。今では、シベリアにある家族経営の工場から世界中に商品が販売されています!」 

「メディア・マネージャー・オブ・ロシア 2020」の授賞式は、8月27日にモスクワで行われました。

写真: https://drive.google.com/drive/folders/1tGF_QEWCVD1LCxcCTIb_lHSZs-vy5Vuc?usp=sharing 

動画: https://www.youtube.com/watch?v=yTTGEBeIaCU



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