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Glory Technology Service社が第3回Smart City Outstanding Contribution Awardsを受賞

記事公開日時 : September 23, 2020, 10:44 am
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【台北2020年9月23日PR Newswire】

*スマートセキュリティー管理ソリューションで

*最高経営責任者(CEO)のChang博士が授賞式で会社を代表し受賞

8月20日に台湾スマートシティ開発協会、金融ニュースダブルウィークリー、非凡テレビ局および財団法人都市開発・環境教育財団が共催した第3回「スマートシティ・エクセレンス・貢献賞」の授賞式が、台北のリージェント台北で開催され、Glory Technology Service 社の最高経営責任者(CEO)であるEric Chang博士による「スマートセキュリティ管理ソリューション」が受賞した。この式典では、台湾の頼清徳(ライ・チンデ)副総統が招かれ、台湾国家発展委員会のミン・ビン主任委員と経済部の林全能(リン・ユアン)次長がそれぞれ表彰を行った。

台湾の経済部政務次長が受賞者に賞を授与し、受賞者と共に写真撮影。Taiwan Smart City Associationのウェブサイトより
台湾の経済部政務次長が受賞者に賞を授与し、受賞者と共に写真撮影。Taiwan Smart City Associationのウェブサイトより

 

ゲストと受賞者の集合写真。Taiwan Smart City Associationのウェブサイトより
ゲストと受賞者の集合写真。Taiwan Smart City Associationのウェブサイトより

▽Glory Technology社は優れたセキュリティー管理技術と都市防災および救援実績を合わせ持った「都市災害救援の影の英雄」

昨年は921大地震(台湾歴921年中部大地震)から20年目に当たり、台湾の人々にとって防災の重要性を改めて認識する重要な節目の年であった。そこで、現在、台湾の中央政府から、市、県などのそれぞれの自治体まで、スマートで安全な都市と農村(スマートタウン)造りに重点を置いた「スマートシティプロジェクト」の実施が提唱されている。台湾の国家救助司令センターは2019年12月11日に「108年探索・救助セミナー」を開催し、内政部の陳宗彦政務次長(副大臣)がその席で、Glory Technology社へ感謝状を贈り、同社の社会貢献へのたゆまぬ努力に対して謝意を表明した。

108-year Rescue Seminar(108年救助セミナー)とChen Chong-yen内政部政務次長の授賞式の写真。Glory Technologyより
108-year Rescue Seminar(108年救助セミナー)とChen Chong-yen内政部政務次長の授賞式の写真。Glory Technologyより

9月6日に開催された921大地震20周年記念フォーラムで基調講演を行ったChang博士は、都市部におけるICT通信技術の適用は「先見の明のある」先入観にとらわれないオープンな考え方で「死傷者を削減し、より多くの命を救うためには、災害救援の効率を強化し、改善する方法」を探求することが必要だと述べた。フォーラムでは、自然災害と通信の災害救援での関係を紹介するだけでなく、国内災害救援分野におけるGlory Technology Service 社の経験を発表した。Chang博士は、「ICT技術は正しく高度な使い方がされても、それだけでは全の問題に対しての解決策にはなりません。企業の管理者や政府のの政策立案者等の指導者が、災害に直面したときに、全ての人命と財産を守る為に正しい方向性を定め、正しい決定を下すことが大切なのです。 即ち、「先見の明がある」指導者は、人命と資産を守る手段として、防災プログラムを使って大衆を教育することを強く求められる。これは、より質の高い統治に移行しながら合理的かつ安全な都市と地域社会を構築し続ける政府の究極の目標である。さらに、スマートシティ構築の目標こそが問題の解決である。地域社会の生活の質を向上するために人命を尊重する手法を取り、人々をより安全で明るい未来に導くことは万民の望むところである。
Glory Technology社は日本電気株式会社(NEC Corporation)との長年の提携を通して、日本の長年にわたる災害救援の貴重な経験を活用し、米国のMotorola Solutionの台湾およびタイの地域チャネル・パートナーとして極めて重要な計画を実現するための戦略的パートナーの役割を果たしている。 都市災害救援活動は、発電所の建設や送電網の建設と同様に、ミッションクリティカルな重要なインフラ事業であり、これには単なるハードウェアの機器販売だけではなく台湾全体のシステム統合の実績を有する企業が必要となる。 この実績こそが、Glory Technology社が防災分野で影響力を強め続ける為の重要な礎石となっている。防災工学の経歴を持つChang博士はインタビューの中で次のように語った。「私が最も感動したのは毎年7月と8月の洪水防止期間です。皆さんが、自分の家で洪水等の被害に備えて家を守る為の防災対策をしていた時、Glory Technology社のスタッフは家に帰りませんでした。彼らは職務から決して離れず、国の災害応答センターに駐在し、必要があれば遠方の離島も含めた台湾のさまざまな地域でその役割を果たせるように待機していました。又、数年前の台湾南部地震を含む災害時などにおいても、彼らは、悪天候の中であっても、遠方の離島も含めた台湾のさまざまな地域の被災地に真っ先に到着し、被災地と通信がとれるように即時にインフラを整えて、「黄金時間」の中で、より多くの生命を救助するという使命を果たしました」

108-year Rescue Seminar(108年救助セミナー)とChen Chong-yen内政部政務次長の授賞式の写真。Glory Technologyより
108-year Rescue Seminar(108年救助セミナー)とChen Chong-yen内政部政務次長の授賞式の写真。Glory Technologyより

Chang博士が統率するチームは、台湾で得た経験を他の国と地域に水平展開する(「台湾練兵、輸出海外」)戦略で、ここ数年でタイ、フィリピン、香港、マカオへと事業を拡大し、今年は仏エアバス・グループ(Airbus Group)と提携してアジア諸国のFSDセキュリティープロジェクトに参加する。Glory Technology社はインテリジェント防災に加えて、タイのMRTレッドラインやフィリピンのマニラの3号線の鉄道通信システムの構築と実装等の輝かしい業績を多数実現した。博士はSMART交通の分野では特に経済部工業発展局とシステム統合推進計画弁公室(System Integration Promotion Alliance、 SIPA)に謝意を表明した。Glory Technology社はこのSIPAの支援を受け、完成された自社の製品技術と、台湾市場での成功実績を活用することにより海外市場への参入を果たしたからである。Chang博士は、この方向性(「台湾練兵、輸出海外」)は正しく、さらに継続すべきであると確信していると述べた。Chang博士は台湾のMIT(made in 台湾)製品の実績と貴重な経験を全世界の国と地域に拡大し、より多くの人々を助けることを目指している。

画像添付リンク:

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写真説明:台湾の経済部政務次長が受賞者に賞を授与し、受賞者と共に写真撮影。Taiwan Smart City Associationのウェブサイトより

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写真説明:ゲストと受賞者の集合写真。Taiwan Smart City Associationのウェブサイトより

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写真説明:108-year Rescue Seminar(108年救助セミナー)と陳宗彦内政部政務次長の授賞式の写真。Glory Technologyより

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写真説明:108-year Rescue Seminar(108年救助セミナー)と陳宗彦内政部政務次長の授賞式の写真。Glory Technologyより

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(日本語リリース:クライアント提供)



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