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「パーソル パ・リーグTV 野球動画クリエイター選手権」 グランプリ・準グランプリ作品が決定

記事公開日時 : October 20, 2020, 2:45 pm
ACROFAN=Bora Kim | bora.kim@acrofan.com | SNS
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 広敏)が運営する「TECH PLAY(テックプレイ)」は、パシフィックリーグマーケティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:根岸 友喜、以下 PLM)と共同で開催している「パーソル パ・リーグTV 野球動画クリエイター選手権」において、2020年10月17日にグランプリ発表イベントを開催し、ノミネート動画9作品より、グランプリ・準グランプリを決定した。

2020年のプロ野球は、新型コロナの影響で通常日程から91日遅れで開幕。開幕後もスタジアムに入場規制がかかるなどで、「野球をする」「野球を観る」ことが十分にできない状態であった。しかし、ネットを通して声援を届けたり、野球ができることに改めて喜びを感じたり、ファンと選手はいつも以上に一戦一戦気持ちを込めて臨んでいるように感じた。これらのことを表現し、10年先、2020年は大変だったけれど良いシーズンだったとみんなが振り返られることを意識して動画を作った。

新型コロナの影響でプロ野球が通常通り開幕できなかったことや、パ・リーグ各球団の象徴的なプレーシーンがまとめられており、今シーズンのパ・リーグをうまく表現している動画作品だった。膨大な動画データからプレーシーンをピックアップする作業・見る人のわかりやすさを意識した編集がとても丁寧に行われていることや「野球の喜怒哀楽」を端的に表現している構成が評価のポイントだ。また、これら丁寧な作業を行うことができる制作者の「野球愛」「パ・リーグ魂」が感じられる作品になっていたことが、グランプリ選出の決め手となった。

2020年パ・リーグ、今年最速の男を決める熾烈な「盗塁王」争いが繰り広げられている。「盗塁王」を目指す選手たちとそれを阻む強肩捕手たちのプライド・闘志のぶつかり合いを2分30秒の動画にまとめた。

熾烈な「盗塁王」争いが繰り広げられている今年のパ・リーグを象徴する動画作品で、編集技術としても見やすくまとめられている。また、盗塁をする走者だけではなく、盗塁を阻止しようとする捕手にも焦点を当てることで、両者の攻防・背景にあるドラマが感じられるように工夫がなされている。単なる「盗塁シーン」のまとめではなく、野球の醍醐味を表した深みのある作品に仕上がっていることから、準グランプリに選出した。

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