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Parallel Wirlessが全世界でOpen RAN研究開発センターを拡大

記事公開日時 : September 14, 2021, 7:00 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【ナシュア(米ニューハンプシャー州)2021年9月14日PR Newswire=共同通信JBN】

*世界展開を拡大し、モバイルネットワークでのクラス最高の人材を雇用

世界をリードする全G対応(5G、4G、3G、2G)でクラウドネイティブのOpen RANソリューションを提供する米国本拠のOpen RANソフトウエア企業であるParallel Wireless, Inc.(Parallel Wireless, Inc. )は米国、英国、イスラエル、インドでOpen RAN研究開発センターを展開し、全世界でのフットプリントを拡大している。

 

旧来型の無線アクセスネットワーク(RAN)ベンダーは、RANのハードウエアとソフトウエアの両方を開発する必要があった。このアプローチはイノベーションの数と開発の速度を制限し、モバイル事業者にとっては高い展開コストが発生していた。また、新規参入者が業界に入り込むのも困難だった。Open RANへのすう勢により、新しい市場参加者はコンポーネント間のオープンインターフェースを活用して革新的な製品を開発できるようになり、費用対効果に優れ、アジャイルかつスケーラブルなモバイルネットワークの展開が可能になった。

Parallel Wirelessは2012年に創設され、近年では全世界で最も多くのOpen RANを展開し、Open RAN無線ネットワークの実績を重ねたリーダーになった。同社のグローバルチームは、エンジニアリング、IT、品質保証、プログラムとプロジェクト管理において、この2年の間に規模が倍増した。

モバイルネットワーク事業者(MNO)がネットワークを5Gへ、そしてその先へとアップグレードする中、Parallel Wireless研究開発センターは全世界での拡大を継続し、Open RANの開発とテスト能力を強化する。以下は各拠点のハイライトである:

 

▽米国(https://jobs.lever.co/parallelwireless?location=Nashua%2C%20NH ) 

*マサチューセッツ州ボストン郊外のニューハンプシャー州ナシュアに本社を構えている。この地は優れたテクノロジーのイノベーションハブとして世界的に知られている。

*クラス最高のOpen RANテスト施設。ハードウエアとソフトウエアの両方について広範なサプライヤーのエコシステムを実現し、相互運用性と最先端のモバイルネットワークを確実にする。

*品質保証とシステムエンジニアリングのエリア拡大計画が進んでいる。これにより、無線業界を根底から覆す全G対応(2G、3G、4G、5G)、O-RAN準拠、Open RANネットワークのクラス最高で最先端のポートフォリオが強化され、成長を続ける。

 

▽英国(U.K )

*ブリストル中心部に最先端Open RANの新しいオフィスとラボ。

*無線インフラ製品のアーキテクチャー、設計、実装、インテグレーション、高性能の商用オフザシェルフ(COTS)コンピュートプラットフォームとアプリケーションで稀に発生する特化対応に高度な専門知識を持つチームの拡大が加速中。

*Parallel Wirelessはこのほど、Innovate U.K.(https://www.ukri.org/councils/innovate-uk/ )の助成金が認められた。また、通信ネットワークに5G O-RANイノベーションを提供する他の技術コンペティションにも参加している。

 

▽イスラエル(Israel )

*イスラエル・クファールサバのアティールイェダ(Atir Yeda)に最先端の5G新ラボとテスト機能。

*イスラエルのチームは2018年に結成され、現在は4Gと5Gのエンジニアリング、クラウドネイティブソフトウエア開発とテストの要員を採用中。

*Parallel Wirelessはこのほどイスラエルの5G WIN Technologyコンソーシアムに参加した。同コンソーシアムは人工知能を使った5G通信技術に基づく重要な進歩に重点を置いている。

*人工知能(AI)や機械学習(ML)を活用して無線ネットワークのインテリジェントな管理と運用を実現するため、Open RANネットワークの自動化開発を主導。

 

▽インド

プネ(Pune )およびベンガル―ル(Bangalore )

*Parallel Wirelessは最先端のOpen RAN研究開発センターに投資した。同センターは2013年にオープンして拡張を続けており、現在はインドのプネとベンガルールに2つのOpen RAN研究開発センターがある。

*研究開発センターはインドで拡大しており、クラウドネイティブなRAN Intelligent Controller(RIC)、4Gと5Gのリモート局(DU、Distributed Unite)と集約基地局(CU、Centralized Unit)ソフトウエア、2x2および4x4のO-RAN Alliance準拠の無線の開発とテストを行っている。

*プネとベンガルールのラボで働くチームメンバーは、集約基地局(CU)、リモート局(DU)、RAN Intelligent Controller(RIC)など、クラス最高のクラウドネイティブなOpen RANソフトウエアとハードウエアの設計と開発に関する高度な専門知識を備えている。

*研究開発、システムエンジニアリング、顧客サポートの各分野で野心的な成長計画が進行中。

 

Parallel Wirelessのソリューションは、eラーニング、デジタルヘルス、eバンキング、インターネット・オブ・シングス(IoT)、自動運転、ロボットなどの次世代アプリケーションを実現する。採用ウェブページ(career opportunities )を参照し、当社が無線ブロードバンドネットワークの将来を根底から覆すことに参加を。

Parallel WirelessのKeith Johnson社長は「最先端のOpen RAN研究開発センターを世界展開することで、当社はモバイルネットワーク事業者(MNO)がコスト効率に優れ、拡張が容易な全G対応ブロードバンド接続を顧客に提供できるようにし、モバイル無線ネットワークの将来を根底から覆している。Parallel Wirelessに参加し、モバイル通信の将来を推進しよう」と述べた。

▽Parallel Wirelessについて

Parallel Wirelessは、ソフトウエアには世界が驚くようなチャンスをもたらす力があると信じている。当社は、ワイヤレスネットワークの構築、運用方法を根底から覆している。当社は、顧客の導入経済性を変えるため、ハードウエア、ソフトウエア、クラウドの連携の仕方を再検討している。当社の全G対応(2G、3G、4G、5G)O-RAN準拠ソフトウエアプラットフォームは、オープンで安全かつインテリジェントなRANアーキテクチャーを形成、全ての人が好きな時、場所、方法で接続できる無線コネクティビティーを提供する。当社は主要なグローバルMNOと協力して展開しており、80を超える業界賞を受賞している。当社の事業の中心にいるのは、イノベーション、コラボレーション、開放性、顧客の成功を重視する再検討者(Reimaginers)チームである。より詳しい情報はwww.parallelwireless.com を参照。LinkedIn(LinkedIn )、Twitter(Twitter )でParallel Wirelessとつながろう。

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