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ズーム、Zoom Phone BYOCのリセラーパートナープログラムを発表

記事公開日時 : September 16, 2021, 12:11 pm
ACROFAN=Newswire | newswire@acrofan.com | SNS
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ (Zoom Video Communications, Inc.) (NASDAQ: ZM) は本日、Zoomtopia Partner Connectにて、同社のリセラーパートナーがZoom Phone Bring Your Own Carrier (BYOC) のライセンス販売ができるようになることを発表した。また、拡張クラウドピアリングでPSTNにアクセスする顧客と接続して、Zoom Phone Provider Exchangeにアクセスすることもできるようになる。この新たな方法により、プロバイダーを検出し、セルフサービス方式で電話番号を安全にプロビジョニングできるようになる。現在ズームでは、Zoom Phone BYOCの販売要件を満たす一部のリセラーを対象としたパイロットプログラムを実施しており、年末までには幅広いリセラーに対応していく予定。

ズームの直感的なプラットフォームに構築されたZoom Phoneは、あらゆる規模の企業向けにフル機能を備えたクラウド電話システムである。Zoom Phone BYOCにより企業顧客は、既存の音声回線をZoom Phoneクラウドにリダイレクトして現在のPSTNサービスプロバイダーを維持したり、Zoom Calling Plansでハイブリッドソリューションを実装したりできる柔軟性を持つことができるようになる。この高付加価値の機能により、顧客はキャリアの登録を変えることなく、既存のサービスプロバイダー契約、電話番号、通話料金のまま、 Zoom Phoneのメリットをすべて享受できる。

これまで、Zoom PhoneとZoom Phone BYOCはZoom Master Agentのみの取扱いであった。しかし今後、ズームのリセラーパートナーは、要件を満たし適性を有していれば、どのパートナーもZoom Phone BYOCの再販が認められることになる。

拡張クラウドピアリングでPSTNに接続するZoom Phone BYOCの顧客も、まもなくZoom Phone Provider Exchangeにアクセスできるようになる。新しいZoom Phone Provider Exchangeでは合理化が実現し、Zoom Phone BYOCの顧客が自分たちでプロバイダーを選択し、Zoomポータルで直接電話番号をプロビジョニングできるようになる。その結果、Zoom Phone BYOCの顧客には、プロバイダーとその地域の点で、より多くの選択肢と柔軟性がもたらされることになる。

グローバルBDおよびチャネル責任者のラウラ・パディラ (Laura Padilla) は次のように述べている。「チャネルプログラムの進化に伴い、リセラーパートナーにとって新たな機会となるZoom Phone BYOCのリセラープログラムを導入できることを嬉しく思います。Zoom Phoneの販売においては多くの成功が収められ、わずか10四半期で200万ライセンスに達しました。また、当社のZoom Phone BYOCプログラムにより、リセラーにも多くの機会がもたらされました。Zoom Phone BYOCにより、お客様には、現在のキャリアはそのままで、地理的範囲とサービスのニーズを満たす最適な組み合わせを簡単に利用できる柔軟性がもたらされます。」

Zoom Partnerに関する詳細についてはhttps://partner.zoom.us にアクセスするか、問合せ先はpartner-success@zoom.us まで。

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