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ライオット・ゲームズ、LA新社屋オープンハウス

記事公開日時 : December 13, 2015, 11:05 am
ACROFAN=金 炯根 | hyungkeun.kim@acrofan.com | SNS
ライオット・ゲームズは12月10日から13日まで米国カリフォルニア州ロサンゼルスにあるLCSスタジオで進行された「リーグ・オブ・レジェンドオールスター2015(以下、LoLオールスター2015)」イベントに合わせて取材記者団に新社屋を公開した。

ライオット・ゲームズの新社屋は36万平方フィートの広さにオフィスや公園、休憩施設があり、約1千600人の従業員が勤務している。新社屋はもともとハリウッドの映画関係者の倉庫、駐車場、個人映像関連スペースなどで使用されたところで、ライオット・ゲームズはここを用途に合わせて改造した後2015年上半期に入居した。

オフィスエリアは自由に移動して勤務できる勤務地域と200以上の小さな会議室などで構成されており、「Demacia」、「Piltover」などの区域に分けられている。会議室の名称は、それぞれの陣営に合わせて、その陣営所属のキャラクターの名前で構成されて従業員や訪問者が苦労せずに会議室を見つけることができるようしており、内部のインテリアもキャラクターの特性をよく再現した。

ゲームを管制するネットワークオペレーションセンター(NOC)は世界各国のサーバー状況がリアルタイムに集計されている空間で、アイルランド、ダブリンのNOCと協力で24時間、リアルタイムでゲームの状況を監視することができる。また、新社屋唯一の閉鎖型のオフィスである「音楽部門」では、20人の従業員が様々な音楽を制作している。

この他にも韓国のインターネットカフェと似たような形の「ライオットPC部屋」やLA西部地区のゲームメーカーの中で最も大規模の従業員食堂、「リーグ・オブ・レジェンド」のゲームの中で最も多く使用されるキーである「Q」、「W」 、「E」、「R」の形でそれぞれ建設された建物、全世界の作家またはユーザのアート作品なども会ってみることができた。

 
▲ライオット・ゲームズの新社屋入口のロゴ

 
▲玄関前にはライオット・ゲームズのスタッフの業務姿を描いたギム・ジョンギ画伯の絵が立てられている。

 
▲「Annie」と「Tibbers」が訪問者を迎える。

 
▲設定アートとファンアートがあちこちにかかっている。

 
▲中央の庭のタイルは、「Summoner's Rift」がコンセプトである。

 
▲各建物は「リーグ・オブ・レジェンド」に関連する名前がついている。

 
▲ハングルで名前が書かれている「ライオットPC部屋」'

 
▲インターネットカフェは、151人が同時に利用することができる。

 
▲従業員のためのカフェ「Bilgewater Brew」

 
▲カフェの前の大砲は発射がされている実物である。

 
▲社屋前バス停のベンチでもライオット・ゲームズの痕跡を見つけることができる。


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