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IMAと資格の学校TACが米国公認管理会計士(U.S. CMA)に関する協定を締結

記事公開日時 : October 13, 2021, 12:45 pm
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管理会計の専門職の推進に焦点を当てている機関のなかでも最大規模で最も信頼されている機関の一つであるIMA(Institute of Management Accountants: 米国管理会計士協会)はこのたび、資格の学校TAC(TAC株式会社 以下TAC)とパートナーシップ契約を締結しました。TACは、日本で初めて米国公認管理会計士(U.S. CMA)のシルバー認定コースプロバイダーとなり、日本のIMA会員および受験者に学習機会を引き続き提供していきます。認定コースプロバイダーの全リストは、https://bit.ly/3iHe8ycをご覧ください。

TACは、国内でプロフェッショナル人材育成事業を開始して41年目を迎え、個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業の4つのセグメントを通じて社会に貢献しています。TACは、研修事業において、2012年からU.S. CMAの取得を目指す講座を開講してきました。このたび、TACがIMAと合意し、シルバー認定コースプロバイダーとなったことは、日本における会計のプロフェッショナルの地位向上に向けた新たな一歩を示すものです。今回の合意は、今年初めに、IMAの戦略的パートナーであり、カスタマイズされパーソナライズされた学習体験とAI主導のプラットフォームを提供するリーダーであるBecker Professional Educationと提携し、全く新しいCMA Exam Review体験の提供を開始したことと一致しています。

TAC代表取締役社長の多田 敏男氏は、次のように述べています。「新型コロナウイルスの世界的な流行にもかかわらず、引き続き会計の人材に対する大きな需要があります。TACの日本と米国の公認会計士講座の修了生は、補完的なU.S. CMAプログラムにますます魅力を感じています。私たちは、新たにシルバー認定コースプロバイダーの地位を得て、IMAと合意したことで、U.S. CMA講座をさらに拡充して参ります。」

IMA日本・韓国のパートナーシップ担当ディレクターであるニーナ・マイケルズ=キム(Nina Michels-Kim、U.S. CMA、CSCA)は、次のように述べています。「IMAは、日本国内および国際的な専門資格取得のための講座を開講しているTACの確かな実績と方法論に基づき、TAC をU.S. CMAのシルバー認定コースプロバイダーとして認めることを嬉しく思います。このパートナーシップは、日本における管理会計の専門性を向上させるためのIMAの継続的なコミットメントを示すものであり、今日の競争の激しいビジネス市場でIMA会員や業界専門家が将来に備えられるようサポートしていきます。」

IMAはシンガポール地域支社から、日本の会員とU.S. CMA受験生をサポートしています。さらに、アジア太平洋地域にはIMAの会員のボランティアの方々によって運営されている8つの地元チャプターを提供しています。日本には、名門早稲田大学大学院会計学研究科(GSA)の支援を受けている東京地域チャプターと西日本在住の会員専用の西日本チャプター、の2つの地元チャプターがあります。

U.S. CMAの資格は、フォーチュン500の企業の50%以上、さらに数百の中小企業で採用されている世界共通のパスポートです。U.S. CMAを取得するには、テクノロジー、データ分析、リスクマネジメント、企業財務、倫理など、ビジネスにおける12のコアな実践分野を網羅した2部構成の厳しい試験に合格する必要があります。現在までに10万人以上がU.S. CMAを取得しています。U.S. CMAの詳細については、https://cmaseasia.org/をご覧ください。

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