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Xinhua Silk Road:第15回観光動向と見通しに関するUNWTO/PATAフォーラムが中国南部の桂林で開幕

記事公開日時 : October 21, 2021, 4:34 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【北京2021年10月21日PR Newswire=共同通信JBN】第15回UNWTO/PATA Forum on Tourism Trends and Outlook(観光動向と見通しに関する国連世界観光機関(UNWTO)/太平洋アジア観光協会(PATA)フォーラム)が10月15日、中国南部の広西チワン族自治区桂林市で開幕した。

「観光と農村開発」のテーマが掲げられたフォーラムには、国内外から多くの政府当局者や専門家、学者、業界幹部が参加し、それぞれの経験や観光の回復事例を共有した。

広西チワン族自治区政府のLi Bin副議長がフォーラムで演説
広西チワン族自治区政府のLi Bin副議長がフォーラムで演説

このフォーラムは、広西チワン族自治区が観光協力を実施し、外国との人的交流を強めていくための重要な架け橋となっている。広西チワン族自治区政府のLi Bin副議長は、広西チワン族自治区は開放レベルをさらに引き上げ、国際的な観光組織との交流と協力を引き続き強化し、農村観光の質の高い発展を促進していくと語った。

観光業界へのCOVID-19パンデミックの影響に直面する広西チワン族自治区は、流行の予防と抑制のほか、観光の回復と発展にさまざまな取り組みを行ってきた。同時に同自治区は文化・観光企業をパンデミックの被害から救済するための強力な措置を積極的に取ってきた。

2021年上半期に広西チワン族自治区は4億3700万人の国内観光客を迎え入れ、域内観光消費は4933億元に達し、それぞれ前年同期の102.5%、99.4%に回復した。

フォーラムは過去14回にわたって成功裏に開催されてきた。中国共産党(CPC)桂林市委員会のZhou Jiabin書記は、桂林は今後、このプラットフォームを十分に活用して高品質の観光開発を積極的に促進し、現代観光の新しい傾向に適応し、観光と農村開発が深く統合されている桂林モデルを積極的に探求していくと語った。

国連世界観光機関(UNWTO)のZurab Pololikashvili事務局長はビデオ演説で、桂林は持続的な観光開発に重要な貢献をしてきており、アジア太平洋地域での観光研究のセンターとなっていると述べた。

このフォーラムはUNWTOと太平洋アジア観光協会(PATA)が共同で開催し、桂林人民政府と同政府の文化・観光局が企画した。

https://en.imsilkroad.com/p/324370.html 



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