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テイラーズ大学がアジアで53位にランクされ、マレーシアでトップの私立大学に

記事公開日時 : November 3, 2021, 6:02 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【スバンジャヤ(マレーシア)2021年11月3日PR Newswire】テイラーズ大学(Taylor's University)は2022年版QS Asia University Rankings(QSアジア大学ランキング)で53位にランクされた。前年から36ランク上昇し、マレーシアでトップの私立大学としての地位を固めた。

テイラーズ大学が2022年版QSアジア大学ランキングで53位にランクされ、マレーシアでトップの私立大学としての地位を固めた
テイラーズ大学が2022年版QSアジア大学ランキングで53位にランクされ、マレーシアでトップの私立大学としての地位を固めた

同大学は2016年以来、ランクを140以上上げて華々しい上昇を達成した。その背景には、最近の2022年版QS Graduate Employment Rankings 2022(QS卒業生就職ランキング)と2022年版QS World University Rankings (QS 世界大学ランキング)で、同大学がマレーシアおよび東南アジアをリードする私立大学としての地位を維持していることが確認され、世界で最も影響力のある教育機関の上位1.1%内にランクされたという明確な流れがある。

今回の結果は、International Research Network (国際研究ネットワーク)と Citations Per Paper(論文当たりの被引用数)両指標のほか、Academic Reputation(学術評価)指標が大幅に向上したことを示している。とりわけ、International Students(外国人留学生)指標ではアジアで12位にランクされた。同大学では中国、インドネシア、モーリシャス、韓国など、89カ国から約4000人の外国人留学生が学んでいる。

テイラーズ大学の副総長で学長のMichael Driscoll教授は次のように述べた。

「われわれは2022年までにアジアで上位100位内にランク入りするという当初の目標をはるかに上回った。これはカリキュラムと文化変容における戦略的な洞察が、教育機関がこの時代に前進する上で不可欠であることを確認した結果だと確信する」

「比較的若い大学にもかかわらず、テイラーズ大学はこうした困難な時代にあっても、有意義な研究を生み出すほか、強力な産業ネットワークと当大学の卒業生が必要とされる知的で実務的、かつ創造的な知能を備えていることを保証する助けとなるエコシステムを育成する順応力を持っていることを証明した」

このほかテイラーズ大学は、今年初めの2021年版QS World University Rankings by Subject(QS学科別世界大学ランキング)のホスピタリティー・レジャー経営学科の世界ランキングで上位20位内の座を保持し、マレーシアと東南アジアで20位以内に入った唯一の大学となった。同じランキングは、テイラーズ大学ビジネススクールがビジネス・経営研究で、マレーシアでトップの私立ビジネススクールであるとも指摘した。

テイラーズ大学は、オンライン学習に関するQS 5 Stars rating(5つ星評価)を獲得した数少ないアジアの大学の1つでもある。この評価はeラーニングを中心に据えているこの大学の教育と学習アプローチの方向性への証しである。未曽有のパンデミックは、複数の知能を高め、学際的学習を奨励するために策定された新しいテイラーズ大学のカリキュラムフレームワークとテイラーズ大学の集団エコシステムをキュレートするこの大学の最新のアプローチを加速した。



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