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2022年香港国際旅行展は観光回復と実証済みの柔軟なオンサイト/オンラインサービスを促進

記事公開日時 : November 16, 2021, 10:00 am
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【香港2021年11月16日PR Newswire】香港唯一の旅行展示会は7月末、成功裏に開かれたが、第36回ITE(国際旅行展)は2022年6月9日から12日まで、香港コンベンション&エキジビションセンターで開催される。TKSが主催するITEは、中国文化観光省や香港政府観光局などが後援している。

今回も、ITEの最初の1日半は入場が登録済みの業界関係者に限定され、その後一般来場者が入場券を購入して入場し、次いで小売販売が認められる。

小規模にもかかわらず、ITE 2021は品質を維持した。業界/MICE関係者2544人、一般来場者2万7106人、約3分の2となる海外出展社100社以上を引き付けた。最大級のパビリオンは中国本土、台湾、そして約10県の15スタンドを擁する日本のものだった。パンデミック後の旅行に向けた新テーマのグランピング、アウトドア、グリーン、スポーツツーリズムのパビリオンが人気を集めた。

その他の人々はオンラインでITEに参加したが、その中にはZOOM経由で会場内のビジターと会った海外出展者や、Facebookでセミナーのライブストリーミングを見守った会場外のビジターが含まれる。

ITE 2021では、出席者の多いセミナー約50件は主に海外からのもので、そこでの調査では、大幅に抑圧されていた旅行需要の回答4514件を受け取った。旅行規制が解除されたら、21%が1カ月以内に、69%は6カ月以内に海外旅行するとし、60%は来年の旅行予算を維持するか増やすと回答した。重要なことだが、香港は市民の海外旅行を禁止していない。

パンデミック以前の2019年、香港はアウトバウンド旅行に269億米ドル消費し、世界12位の市場にランクされた。毎年200万人以上の香港市民が日本を訪問している。

メディアは最近、香港政府が2月にかなり実質的に、主権返還記念日の7月1日までに全面的に中国本土境界の再開を望んでおり、行政長官が来年後半にグローバル旅行に門戸を開くと言明したと報じた。従って、ITE 2022はより多くの海外出展社、大湾区各都市のバイヤーが見込まれる。

ワクチン接種が広がり、より多くの国や地域が海外旅行者に境界を再開する中、ITE 2022はタイミングよく観光回復を促進する。

ITE 2022は今回も政府補助金を受ける資格を得ており、全出展社のブースレンタル料が2021年12月30日までの支払いは20%、その後は10%割引される。また、ITE 2022は旅行規制の不確実性に対応して、実証済みのオンライン/オンサイトソリューションの利用が可能である。ウェブサイト:www.itehk.com

問い合わせ先
TKS Exhibition Services Ltd
travel@tkshk.com
+852-31550600

(日本語リリース:クライアント提供)



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