観覧客対象の展示空間である「B2C館」では、31日まで中国市場でサービス中の人気ゲームやサービスを準備している新作ゲームに会うことができる。各パブリッシャーはそれぞれ自信作を披露し観客の関心を集めようと努力しており、直接参加できるイベントも会場のあちこちで行われた。
以前のイベントと比べて韓国のゲームを探すのがやや難しかったが、360ゲームズのブースでXLゲームズが開発に参加した「Civilization Online」が紹介されたことをはじめ、網易のブースで「Hit」が、世紀天成のブースで「Closers」と「Super Fantasy War」が広報されるなど、中国マーケットでの韓国のゲームの新たな可能性を見ることができた。
一方、「CHINAJOY 2016」のイベント開幕前から関心を集めた実物大の「エヴァンゲリオン初号機」のスタチューは、会場の外に別に用意された「新世紀エヴァンゲリオンオンライン」の広報ブースに到着はしたが、まだ組み立てが終わらなく、分離されたまま置かれていた。暑い天気にもかかわらずスタチューを見るために外部のブースまで訪ねた観覧客たちが惜しい表情で展示場に戻り行くこともあった。
▲Blizzardのブースは開幕直後から人気のあるゲームをプレイしようとするユーザー達で長い行列が続いた。
▲テンセントは「Need For Speed Edge」を試演することができる空間を用意した。
▲網易は「Minecraft」の広報のためにさまざまな方法を使用した。
▲今年も各ブースの広報モデルが観覧客の視線を集めた。
▲バンダイナムコ上海は、有名なIPを活用したモバイルゲームを展示した。
▲体感型VRを披露したブースもあった。
▲YGファミリーの曲が使用したリズムアクションゲームが披露された。
▲360ゲームズはXLゲームズが開発に参加した「Civilization Online」を広報した。
▲世紀天成は「Closers」と「Super Fantasy War」のデモブースを用意した。
▲「エヴァンゲリオン初号機」スタチューの完成にはもっと時間が必要だ。
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