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トリナ・ソーラーが第1四半期の世界モジュール出荷量で第2位の座を保持

記事公開日時 : May 17, 2022, 2:07 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

【常州(中国)2022年5月17日PR Newswire=共同通信JBN】権威ある機関のいくつかはこのほど、大手モジュールメーカー各社の財務諸表に基づき、世界的な太陽光発電(PV)およびスマートエネルギーのトータルソリューションプロバイダーであるトリナ・ソーラー(Trina Solar)を8GWのモジュール出荷量で世界第2位に位置付けた。これは昨年、世界のモジュール出荷量のランキングを実施し、トリナ・ソーラーを第2位とした権威あるPV分析機関のPV InfoLink、および世界的に著名なPVに関する情報プロバイダーのPV-Techによる分析結果と合致している。同社は今年、モジュール出荷量が43GWに達してこの地位を保持できると予想している。

業界アナリストらは、トリナ・ソーラーが先駆的に開発し、業界の主流となった信頼性が高く高出力、かつ低均等化発電原価(LCOE)の210モジュールが同社の大きな成功の一助となったとみている。G12-210 Vertex技術は業界全体で幅広く受け入れられている。メディア報道によると、210モジュールの世界出荷量は昨年、26GWにまで急増し、このうちトリナ・ソーラーが16GWを出荷して首位となった。210モジュールの累計出荷量は3月までに、35GWを上回るまでに急増した。PV業界が600W+の時代に飛び込んだのを背景に、業界チェーンの協業体制はより円滑となり、インバーターおよびトラッカーは210モジュールと十分な互換性を得るようになった。また600W+のエコロジーはより成熟し、210高出力モジュールの生産能力と出荷量は拡大が続くことが予想されている。

トリナ・ソーラーはこれまでに何度も、その製品信頼性とブランドのバンカビリティー(融資適格性)に関して国際的に高い評価を勝ち取ってきた。同社は昨年まで7年連続で、代表的な独立系PV試験機関であるPVELからTop Performer(最優秀企業)に選定されている。またBNEF Bankability Survey(バンカビリティー調査)で100%の得点を得て、6年連続でトップの融資適格モジュールサプライヤーにランクされ、昨年第4四半期には最上層のBNEF PVモジュールメーカーに選定された。

ソース:Trina Solar Co., Ltd



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