一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:辻本春弘)は、株式会社日経BP(代表取締役社長:吉田直人)、株式会社電通(代表取締役社長執行役員:佐野傑)との共催のもと、東京ゲームショウ2024(略称:TGS2024)の開催を決定し、本日から出展申込の受付を開始しました。
TGS2024は、リアル会場、公式番組、バーチャル会場のハイブリッドで開催。幕張メッセ(千葉)に設置するリアル会場の会期は、2024年9月26日(木)から29日(日)までの4日間で、26日(木)・27日(金)がビジネスデイ、28日(土)・29日(日)が一般公開日となります。リアル会場は、ビジネスパーソンから家族連れまで幅広く来場いただける枠組みを用意し、公式番組、バーチャル会場では地域や時間の制約を超えたさまざまな情報・体験を提供します。
-グローバルゲームイベントとして存在感がますます高まる東京ゲームショウ
4年ぶりに幕張メッセ全館を使用して開催した昨年の「東京ゲームショウ2023」は出展社数、出展小間数、出展タイトル数が過去最高を記録し、かつてない規模での開催となりました。また、リアル会場となった幕張メッセには想定を上回る約25万人が来場。本格的に東京ゲームショウが復活した年となりました。
ゲームユーザーは世界で30億人を超えるともいわれ、その市場はますます熱を帯びています。ゲームビジネスは国境を越えて展開され、話題のゲームやそこから生まれたコンテンツが世界同時に楽しまれています。グローバル化は、ビジネス、ファンコミュニティーの両面で加速しています。
東京ゲームショウはグローバルゲーム市場の今がわかる場所です。出展社の半数を海外企業が占め、ゲームタイトルは、家庭用ゲーム機向けから、スマートフォン、PC、VR向けまで幅広くそろいます。出展内容も、ゲームソフトの紹介、ビジネスソリューションの提案、ゲームハードウエア、ゲームユーザー向けギア、グッズの展示・販売などバリエーションが豊富。来場者も、国内のみならず、海外からの渡航者が増え、国内外のインフルエンサーが会場の熱気を発信するようになっています。これまで以上に世界での存在感が高まっている東京ゲームショウ。
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