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Risen EnergyのハーフカットセルPVモジュールがトップランナー認証を獲得、出荷を準備

記事公開日時 : October 29, 2017, 11:10 pm
ACROFAN=金 炯根 | hyungkeun.kim@acrofan.com | SNS
Risen Energyはこのほど、同社の新たな高性能太陽光発電(PV)製品を発表した。高効率なハーフカットセル(Half-Cut Cell)PVモジュールは、China Quality Certification Centre(CQC)(中国質量認証センター)から最初の2017年のトップランナー第一級認証(Top Runner first-class certificate)を獲得した。この認証は、Risen Energyの技術が国内で権威を持つ第三者機関から高い承認を受けたこと、および同社のR&Dの水準がトップランナー認証の厳格な基準を満たしていることを示している。

最新の製品であるハーフカットセルPVモジュールは、エネルギー効率において目覚ましい飛躍的な進歩を達成した。その一例として、340-345Wの最大時出力を持つ72セルポリ・ハーフセルPVモジュールがある。効率を最大限にし、コストを削減するために、Risen Energyの技術チームは、同じ幅を保ちながら、モジュールの本体をさらに長くすることに成功した。モジュールの裏側の設計は、内部の電力損失が最小限に抑えられるようにされた。スプリットタイプのジャンクションボックスのおかげでこれが可能となった。ジャンクションボックスは同時に、製品の熱の分散を高めている。

最初のハーフカットセルPVモジュールのバッチは順調に船積みされ、Shanxi Yangquan PV Top Runnerプロジェクトの建設に実用化される。同時に、ほかの注文は現在製造中だ。

Risen Energyの広報官は声明で、「われわれはこの第一級トップランナー認証を獲得できたことを非常に喜んでいる。これはRisen Energyにとって画期的な出来事だ。なぜならそれはわれわれの製品の品質、効率の向上と、われわれの仕事のほかの多くの面でわれわれが長期にわたり行ってきたことが認められたからだ」と述べた。

さらに、それはRisen Energyの品質の追求、効率の向上、その他が承認されたことだ。Risen Energyは将来、ハーフカットセル高効率技術の大規模な実装に重点を置き、グリッドパリティをできるだけ早く実現できるように、太陽光産業の発展を推進し続けるだろう。

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