この日の行事はGamevilが新作モバイルゲームである「Royal Blood」のサービスを控えゲームの特徴を紹介するために設けられ、Gamevilのソン・ジェジュン副社長をはじめギム・ドンギュン本部長、ジャン・ヨンホPDなどの関係者が参加した中で行われた。
Gamevilのソン・ジェジュン副社長は、「最初ゲームを公開した以降、少し時間がかかったがきちんと作って最高の品質で発売したいという考えで長い時間気合を入れてきた。多くの方々が苦労されただけ十分準備ができたと考えている。」と、「『Royal Blood』はイベントドリブンシステム、100:100のRvR、最大500人規模のギルドシステムなど差別的なゲーム性を備えており、グローバルワンビルドを通じて全世界進出も進んでいく。『Royal Blood』が発売される来年1月に創立18周年を迎えることになり、続いて挑戦していくGamevilになりたい。Royal BloodとGamevilに声援をお願いしたい」と述べた。
▲Gamevil新作「Royal Blood」を紹介するショーケースが開かれた。
▲ソン・ジェジュン副社長は「『Royal Blood』を最高の品質で発売したいという考えで長い時間気合を入れてきた」と紹介した。
発表によると「Royal Blood」はGamevilから最初に披露するモバイルMMORPGで、100人以上の大規模開発チームを投入して2年以上開発してきた。特にグローバルMMORPGマーケット開拓のためにグローバルワンビルドサービスを準備している。
ユニティ5エンジンに基づいて製作された「Royal Blood」はモバイル環境で実装可能な最高レベルのグラフィックスを披露するために大規模な人員が投入された。特に国別のデバイス環境の違いが激しいグローバル環境を考慮しながらもモバイルで実装可能な最高レベルのグラフィックス環境を実現しようと努力した。
「Royal Blood」はユーザーに戦士、弓師、法師、楽士などの計4つのクラスを提供する。「戦士」は強い力と体力をもとに敵陣最前線に飛び込む近接型のキャラクターであり、「弓師」は二種類の遠距離武器を自由自在に扱って素早く敵を攻撃する。範囲攻撃型のキャラクターである「法師」は氷結と火炎の魔法で邪悪な勢力を消滅し、支援型キャラクターである「楽士」は古代の楽器演奏を通じて発現される強力な力を通じて敵を攻撃して味方をサポートする。
戦闘にはスキルを連続的に使用する「気力バブルシステム」を導入してアクションRPGと似たようなHack and Slash方式の戦闘を楽しむような快感まで感じられるようにした。特に「気力バブルシステム」は手動戦闘時にのみ使用することができて自動戦闘に比べより強力な戦闘効率を示す。
▲「Royal Blood」はGamevil最初のMMORPGで100人以上の開発人材が参加した。
▲フィールドコンテンツは「地域達成度」を満たしてから次の地域に移る構造で構成されている。
▲「イベントドリブン」方式の突発任務が与えられる。
これと共に役割によるパーティープレイの楽しさを最大限するために「態勢転換システム」を導入、戦闘中のキャラクターの戦闘コンセプトを戦闘状況に応じて自由に行き来できるようにした。「戦士」は攻撃態勢と防御態勢への移行が可能であり、「法師」は火炎態勢と氷結態勢、「楽士」は攻撃態勢と補助態勢を行き来戦闘が可能である。 「弓師」の場合コンセプト変化ではなく武器に変化が来るように適用され「ダブルピストル」態勢と「ツーハンドボー」態勢を変換し戦闘を進行することになる。
「Royal Blood」のフィールドコンテンツ進行は従来のモバイルMMORPGの進め方である「クエスト」は基本的に備え、「イベントドリブン」方式の突発ミッションと5人のパーティープレイで進行する「必須ミッション」プレイを通じて「地域達成度」を満たしてから次の地域に移る構造で構成されている。このフィールド進行において最大の特徴は他のモバイルMMORPGとは異なり、クエストがストーリーによって進行されるものではなく決まった順序もないということだ。ユーザーがフィールドを自由に歩き回りながらシステムが状況に応じて推薦するクエストを直接選んでプレイすればよいのだ。
「Royal Blood」は他のユーザーと一緒に楽しむことができる様々なコンテンツを用意しており、メインのコンテンツは広大な戦争フィールドで合計200人のユーザーが陣営を分けて対立する陣営前「RvR」である。「RvR」のコンテンツは合計4つのフィールドからフィールドごとに最大100:100規模の占領戦が毎日2回ずつ2週間単位で進行するシーズン第の方式で運営される。占領戦の結果を2週間加算して最も大きく活躍したギルドが君主ギルドを占めるように配置した。
特にこのような大規模な戦闘が可能になるように「Royal Blood」は最大500人規模の大規模なギルドコミュニティをサポートする。基本100人でスタートしギルドレベルにより500人までのギルドメンバーを拡大することができるようしており、ギルドマスターに大規模のギルド運営時に必要な細かい位置と権限の委任を提供する計画である。
「RvR」のほか、「Royal Blood」は戦闘コンテンツから成長コンテンツ、生活コンテンツまで様々な楽しみ方を構成したのが特徴である。まず、戦闘コンテンツではシナリオプレイとダイナミックイベントなどが広げられる「冒険」のコンテンツとモンスターをつかむために10人のユーザーが協働する「レイド」、ゲーム内の財であるゴールド需給のためのモンスターウェーブ形式のパーティー型コンテンツ「黄金寺院」などが代表的である。この他にもユーザー一人で進行し補償を得てキャラクター成長が可能なソロ型コンテンツも多数提供されてゲームのストーリーを見ることができる「ソロダンジョン」と、各フロアをクリアしたら様々な補償が提供される「無限の塔」、曜日ごとに様々なダンジョンがオープンされる「曜日ダンジョン」なども楽しむことができる。
これと共に釣り、採集、採光などの生命体コンテンツも用意されている。これらの生活型コンテンツはゲームプレイに必要な消耗性アイテムなどを獲得及び製作できるようにしてくれて、薬草、鉱石、魚などを採集して料理、ポーション、スクロールなどを製作可能にしてくれる。
「Royal Blood」のサービス日程についてGamevilは12月11日から事前予約イベントを開始し、来る2018年1月12日に韓国のサービスを開始する。グローバルサービスの場合は地域別に差があるが、2018年の3月中に進行することを目標にしていると明らかにした。
▲シーズン制「RvR」と大規模なギルドシステムが一緒に楽しむ楽しさをプレゼントする。
▲「努力を裏切らないゲーム」を披露したいと明らかにした。
▲2018年1月12日、韓国のサービスを開始した以降、3月中にグローバルサービスを開始する。
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