一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:岡村秀樹 以下JeSU)は、2018年8月18日よりインドネシアで開催される「第18回アジア競技大会ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技として行われるeスポーツ競技に日本代表選手を派遣するべく5月26日、27日に日本代表決定戦を開催いたします。
本大会はアジアオリンピック評議会(以下OCA)が主催する総合競技大会で4年に1度開催され、今回の第18回大会ではeスポーツがデモンストレーション競技ではありますが初めて採用されることが決定し、大きな注目を集めています。
今回競技タイトルとなった6タイトルのうちJeSUが選手派遣を行うのは、『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』、『ウイニングイレブン 2018(PRO EVOLUTION SOCCER 2018)』、『StarCraft Ⅱ: Legacy of the Void』、『ハースストーン(Hearthstone)』、『クラッシュ・ロワイヤル(Crash Royal)』の5タイトル(予定)で、5月26日、27日に東京池袋にあるeスポーツ施設「LFS(ルフス)」において代表選手を決める日本代表決定戦を実施するほか、一部タイトルについてはこれまでの大会実績を元に、IPホルダー(ゲーム会社)と協議の上、代表選手を選考する予定です。更に選手は東アジア地域予選を経て本大会出場の権利を勝ち取ると、日本オリンピック委員会(JOC)を通じて大会組織委員会にエントリーされることとなります。
JeSUは本大会への選手派遣を切望しており、選手の素晴らしいパフォーマンスに期待するとともに積極的に応援していく所存です。
なお、日本代表決定戦へのエントリー方法等につきましては、今後JeSUの公式サイトにて逐次発表してまいります。
JeSUは、 eスポーツの振興を通して、国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しており、 eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場を広げるため、アジア大会をはじめ、国際的なeスポーツ大会への選手の派遣を積極的に行ってまいります。
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