クラウド、メッセージング、デジタル製品およびプラットフォームのグローバルリーダーかつイノベーターであるシンクロノス・テクノロジーズ (Synchronoss Technologies、NASDAQ: SNCR) は本日、現最高財務責任者 (CFO) のデイビッド・クラーク (David Clark) が個人的な興味やキャリア上の関心事を追求するために、2021年8月9日付で退任するのに伴い、CFO交代を予定していることを発表した。クラークの退任は、当社の決算報告や経営業績とは無関係である。同社は、本日の発表と並行して、2021年5月10日に発表した2021年度業績予想を据え置いた。クラークは、2018年8月にCFOに任命された。
クラークの退任にあたり、シンクロノス社長兼CEOのジェフ・ミラー (Jeff Miller) は次のように述べている。「私はデイビッドと共に仕事をすることを楽しんできました。当社に対する彼の貢献に感謝しています。デイビッドは入社以来、経営管理とレポーティングの強化に取り組みました。またシンクロノスでの在任期間中、営業経費の管理、および財務ガバナンスと統制の実施において、大幅な改善を主導しました。彼の貢献が将来的な成長と成功につながると確信しています。個人的なメッセージとして、彼の今後の活躍を祈念するとともに、このリーダーシップ交代にあたっての支援に感謝します。」
クラークの後任は、現在検討中である。クラークは退任日まで現職にとどまり、後任者へCFOの職務を引き継ぎ、シンクロノスを引き続き支援していく。
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