このイベントは、1990年に開かれた「任天堂ワールド・チャンピオンシップ1990」の大会を25年ぶりに復活させたもので、16人のユーザーが新しい任天堂ゲームの最強を選別するために「SPLATOON」「ゼルダの伝説」など様々なゲームで対決した。
▲E3 2015の開幕を控え、米国任天堂のユーザーの祭典である「任天堂ワールド・チャンピオンシップ2015」が開催された。
▲1990年に続いて、なんと25年ぶりの復活。 1990年度の大会の記念Tシャツを着た人も見られた。
▲大会を記念して製作されたTシャツの販売ブースには、観客の足が絶えなかった。
▲大会に先立ち「ヨッシー ウールワールド」ゲームプレイが披露された。
▲「Mother」のWii Uバーチャルコンソール北米版バージョンである「Earthbound Beginnings」の発売日でもあった。
この日の行事では、全世界に初公開されているニンテンドー3DS用ゲーム「BLASTBALL」が2ラウンドの種目として使用されたのはもちろん、決勝種目に「スーパーマリオ」を改造した特別バージョンが使用されているなど、ユニークな方法の対決も進行されて参加者を当惑させたりもした。
また、発売を控えている「ヨッシー ウールワールド」のプレイ映像が披露れ、「Mother」が「Earthbound Beginnings」という名称で6月14日から任天堂Wii Uのバーチャルコンソールゲームとしてサービスされるという事実が企画者の糸井重里さんのビデオメッセージで発表され、大きな歓声を浴びた。
▲大会ではプレイヤーのトーナメントとパネルのトークショーが一緒に進行された。
▲第1回大会の優勝者が2015年大会の現場を訪れ観客の歓呼を受けた。
▲司会者であるエリック·ピーターソン(Erik Peterson)氏が大会の進め方を説明した。
▲16人のプレイヤーで始め、3人のトーナメントの生存者と1人の敗者復活戦の勝者が4強に集まる。
大会は4回にわたるステージを介して3人の4強進出者覆うプログラムと、’Underground Stage'と命名された敗者復活戦を介して1人の4強進出者を覆うプログラムが交差行われた。
本選ステージ1は「Splatoon」で行われた。 4人1組て4つのチームが構成されているチーム戦を繰り広げた。ここでは1チームだけ脱落したが、’Underground Stage 1’を介して「ゼルダの伝説」1編をスーパープレーで最短時間突破する1人を選別した。
本選ステージ2は、ワールドプレミアとして公開された「Blast Ball」が使用された。ニンテンドー3DSタイトルの「Blast Ball」は、ロボットがエネルギービームを発射、巨大ボールをドリブルして相手のゴールにゴールインさせるルールで行われるゲームである。ほとんどの任天堂ゲームはクリアした選手たちを信じて、未発表作の挑戦という特異なアプローチを見せたマッチアップだった。 3人1組の形で4回の試合を進め、8人の決勝ステージ3進出者が選別された。ここで脱落したプレイヤーたちは’Underground Stage 2’で「スーパーメトロイド」スーパープレー最短時間突破ルール再び1人の次敗者復活戦進出者選別された。
本選ステージ3は、「Mariokart 8」で行われた。個人戦で4人1組で進行があった。ここで準決勝進出者としてTRIHEX、MAD MAGE、JOHN NUMBERSなど3人が選ばれた。続いて行われた’Underground Stage 3’では、不謹慎な難易度を誇る「Balloon Fight」が行われたが、COSMOが’Underground Stage’の最終勝者に決定された。
本選ステージ4は、「スーパースマッシュブラザーズfor Wii U」が 使用された。準決勝突入に先立ち、 米国任天堂のレジナルド・フィサメィ社長と”彼のケツをぶっとばしてやる!”と公言した「Hungrybox」選手のイベントマッチが行われた。現在「Hungrybox」選手はTeam Liquid所属の「スーパースマッシュブラザーズ」プロゲーマーとして、色んな技術でレジナルド・フィサメィ社長のキャラクターを圧殺した。
▲任天堂ゲームの達人16人が米国全域から集まった。
▲ゲームタイトルをスーパープレーのレベルでクリアしなければ決勝に行くことができない構成で大会が進行する。
▲4強戦を控えて、公開の場で互いに逆する二人の男がイベントマッチで対戦した。
▲「スーパースマッシュブラザーズ」のプロゲーマーである「Hungrybox」選手がレジナルド・フィサメィ社長を誘発した。
▲ショーマンシップは堅いたが、いざプレイに入っては裏腹に温かい風景が続いた。
準決勝の種目である「スーパースマッシュブラザーズfor Wii U」4人対戦を突き抜けて決勝に上がったのはJOHN NUMBERSとCOSMOの2人だった。この二人は、主催者が特別にデザインした「スーパーマリオメーカー」の特別レベルで他のプレイヤーの目と耳を覆って最短時間パスに挑戦する形で対戦を行った。
決勝で見ることができた「スーパーマリオメーカー」の特設ステージでは総三つで、すべての参観者が驚愕するレベルのデザインを誇っていた。弾幕シューティングのように幽霊が画面をいっぱいに埋める姿も見られたし、画面の上下いっぱいにクッパが並んで出て火を撃つ状況まで見ることができた。これらの条件では、両方の決勝進出者は何度も試み最後に死なずにワンパスでクリアする技量を披露し、観客たちの熱い歓呼を得た。
JOHN NUMBERSが最終勝者として確定されたとき、任天堂の宮本茂専務取締役が登場して勝者と準優勝者を称え、かれらにスーパーマリオ30周年記念のニンテンドー3DSに直接サインしてプレゼントした。彼はスーパーマリオ30周年の意味を強調し、奇妙なレベルデザインをその場で読破した二人の選手の決勝戦対戦そのものを祝った。また、授賞式終了後、ステージに集まったファンと握手やハイタッチをして、25年ぶりに復活した米国任天堂ユーザーの祭典に意味を加えた。
▲決勝戦の種目は「スーパーマリオメーカー」。不可解な極まりないレベルデザインをスーパープレーに突破しなければした。
▲ 任天堂の宮本茂専務取締役が勝者と準優勝者にトロフィーやけがを授与された。
▲宮本専務は最後まで手に汗を握るた名勝負を繰り広げた二人ともを称えた。
▲2015年大会優勝者はJOHN NUMBERS、準優勝者はCOSMOに決定した。
▲閉幕後、宮本専務取締役と握手しようとするファンたちがステージに集まりイベントはすぐ終わらなかった。
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