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OpenStackサミット東京2015:マーケットプレイス

記事公開日時 : October 28, 2015, 11:50 pm
ACROFAN=權 容滿 | yongman.kwon@acrofan.com | SNS
OpenStack財団は10月27日から30日まで東京グランドプリンスインターナショナルコンベンションセンターとホテルで「OpenStackサミット東京2015(OpenStack Summit Tokyo 2015)」を進行した。現場では、優れた活用事例と次期バージョン「Mitaka」のロードマップが共有された。

OpenStackサミットはOpenStack財団がグローバルレベルで1年に2回開催する大規模なイベントであり、2013年にポートランドと香港、2014年アトランタ、パリで行われ、2015年上半期は、バンクーバーで行われて55カ国で967社の企業、 6千人以上が参加したことがある。東京で開かれた今回のサミットは、2013年に香港開催以来二番目にアジア太平洋地域で開催されるOpenStackサミットで、OpenStackに関するさまざまな人々が参加して情報を共有する場を持った。

今回のOpenStackサミット東京2015のマーケットプレイスのイベントには、さまざまな企業が参加、OpenStackインフラのための自社の製品やソリューションを紹介した。マーケットプレイススペースは、小規模ブースと大型ブース中心空間に大きく二つに分けることができ、ハードウェアインフラストラクチャとソリューション関連で様々な企業が位置し、そのソリューションの展示やイベントなどを行った。特に基調講演などで登場した事例紹介に関心が高まった場合、マーケットプレイスからメーカーのブースを見つけ説明を聞くことも良い方法である。

 
▲マーケットプレイスで様々なメーカーがソリューションの紹介とデモ、イベントを進行した。

 
▲大型ブースの方にはかなり有名な企業も多く見られた。

 
▲Huawei社のクラウド構築、サービス能力は現在グローバルレベルで上がってきたようだ。

 
▲予想していなかったところで、非常に風変わりな概念のソリューションに会うこともある。

 
▲超高密度インフラのためのNECのXeonプロセッサベースのモジュラー型のマイクロサーバー。

 
▲INTELは、ハードウェア側のイメージが大きいが、この方でもかなり大きな貢献がある。

 
▲IBMは多くの点で、今回のサミットではユニークな位置、ラックスペースはこの分野の古参。

 
▲たまにこのような突発状況を会うことも一風変わった楽しみ。

 
▲OpenStackで作っていく世の中のコンセプトはこのように会場の片隅でも見ることができる。


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