のぞみエナジー(東京都港区、CEO:ホセ・アントニオ・ミラン・ルアーノ、以下「当社」)は、日本初の長期脱炭素電源オークションにおいて、初期容量各200MWhの蓄電池プロジェクト(BESSプロジェクト)2件を落札致しました。 これは、当社が事業開始後10か月で達成した100MWの運用可能なプロジェクト・ポートフォリオ確立に続く、目覚ましい成果となります。 日本政府は2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指し、2030年までに総発電量に占める再生可能エネルギーの割合を36-38%(2019年の2倍...
2024-05-07 21:52
Gentari Sdn Bhd(以下「Gentari」)は、100%子会社のGentari International Renewables Pte Ltdをとおして、AM Green BV(以下「AM Green」)と共同で、グリーンアンモニアのプラットフォームとなるAM Green Ammonia Holdings BV(以下「AMG Ammonia」)に段階的に出資する契約を締結しました。AMG Ammoniaはインド屈指の再生可能エネルギー企業のGreenkoの創業者により設立されます。シンガポールの政府系投資機関GICの関連企業もAMG Ammoniaに出資します。 AMG Ammoniaは、再生可能エネルギーの安定供給(ラウン...
2023-11-08 15:26
再生可能エネルギー分野の投資管理・資産開発を手掛けるアキラ・キャピタル(Aquila Capital)(本社:独ハンブルク、現地事務所:東京)は本日、千葉県の7.9MWp太陽光発電事業「君津箕輪第二太陽光発電所」を取得したことをお知らせいたします。開発許認可は既に取得しており、速やかに建設工事を開始する予定です。 アキラ・キャピタルは、世界的なエネルギー・トランジションの支援というグローバル戦略の一環として、2021年より日本において太陽光発電、風力発電、電力蓄電(BESS)などのクリーン...
2022-06-20 13:05
旭化成株式会社(代表取締役社長:小堀秀毅、以下「旭化成」)、味の素株式会社(代表執行役社長:西井孝明、以下「味の素」)、ENEOS株式会社(代表取締役社長:大田 勝幸、以下「ENEOS」)、東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)、昭和電工株式会社(代表取締役社長:髙橋秀仁、以下「昭和電工」)、東芝エネルギーシステムズ株式会社(代表取締役社長:小西崇夫、以下「東芝ESS」)及び川崎市の7者は、京浜臨海部において水素利用拠点を形成し、将...
2022-03-30 16:17
Advanced Energy (Nasdaq: AEIS) – 高度なエンジニアリングの高精度電力変換、計測、制御ソリューションのグローバルリーダーである同社のプラズマパワージェネレータレンジに本日、業界をリードするパワーとPowerInsight by Advanced Energy™組込みプロセス特性化ソフトウェアによる制御機能を組み合わせた10 kW パルスDC電源が加わり、製品ラインが拡大されました。特許のパルス技術を備えたAscent® SMS AP (Advanced Pulsing) 電源は、半導体からソーラーPV製造までの薄膜形成アプリケーシ...
2021-12-09 17:22
2020年末時点で、17.6GWhものリチウムイオン電池が寿命に達し、2035年時点ではこの数字は140GWhを超える見込みです。しかしながら、現存の電池再利用設備では、使用済み電池の処理や、急速な電化により重要性が高まっている電池材料の回収を行うためには最適化されていないのが現状です。また、これまで、電池再利用におけるイノベーション活動の大半は、持続不可能な量の電力や化学物質を必要とし、カソード活物質の回収率も低い状況でした。ただし、先端技術調査を専門とする米調査会社ラックスリサー...
2021-11-18 16:28
ITセクターは、再生可能エネルギーの巨大な消費者であると同時にデジタル化によるエネルギートランジションを支える役割を担っています。先端技術調査を専門とする米調査会社ラックスリサーチの新しいレポートによると、ITセクターは世界の電力消費量の約1%を占めており、その割合は増加しつつあります。ただし、その電力消費量は、Facebook、Amazon、Microsoft、Google、Appleといった限られた大手企業に集中していることから、気候対策は不可欠であると同時に比較的容易であるとも言え...
2021-05-20 10:07
家庭でのエネルギー利用は産業用エネルギー利用に次いで消費エネルギー量が多く、世界的なエネルギー利用に大きな影響を与えている。しかしながら、家庭向けのエネルギーマネジメントエコシステムは、インターネットに接続された機器を活用する『スマートホーム』と、家庭向け発電、蓄電、電気自動車充電サービスなどのエネルギーサービスを提供する『エクステンデッドホーム』という、それぞれ孤立したエコシステムとなっており、ほとんど重複しない形で存在している。この独立した2つのエコシステム...
2020-07-17 12:37
ラックスリサーチの新しいレポートによると、未来の石油・ガス企業は今日のハイテク企業に似ているとし、また多くの産業と同様に、デジタル化に適応できずにいる企業は他社に後れを取る可能性があると指摘しています。 ラックスリサーチのアナリストは、石油・ガス企業は世界経済のデジタル化を受け入れるべきである、と、「The Digital Transformation of Oil and Gas(石油・ガス産業のデジタルトランスフォメーション)」レポートにて主張しています。 「世界の石油・ガス大手企業がもしこれらの変...
2019-11-19 16:07
日本ユニシスは、電力小売クラウドソリューション Enability(エナビリティ)シリーズを刷新し、新たに販売を開始します。 Enabilityシリーズにおいて料金計算を中心とした基幹業務を行う「EnabilityCIS」サービスでは、これまで小売電気事業者に対し低圧需要家向け機能を提供してきましたが、今回新たに高圧需要家向け機能を追加しました。 すでに「いこま市民パワー株式会社(奈良県 生駒市テレワーク&インキュベーションセンターIKOMA-DO(イコマド)内)」で稼働を開始し、他にも小売電気事...
2018-02-28 23:40
XCMGは、同社のIntelligent Manufacturing(IM)(インテリジェント・マニュファクチャリング)が子会社XCMG Hydraulicsで生産効率を32.5%向上させ、生産時のエネルギー消費量を22.2%削減したとの最新実績を発表した。この実績発表は、上海で開催された第19回China International Industry Fair(CIIF、中国国際産業フェア)で行われた。 XCMG Hydraulics生産プロセス研究所のディレクター、チャン・チンシャン氏は「XCMG Hydraulicsでは、油圧シリンダーや油圧バルブ、倉庫保管ツールやロジスティクスツール...
2017-11-30 22:27
Risen Energyはこのほど、同社の新たな高性能太陽光発電(PV)製品を発表した。高効率なハーフカットセル(Half-Cut Cell)PVモジュールは、China Quality Certification Centre(CQC)(中国質量認証センター)から最初の2017年のトップランナー第一級認証(Top Runner first-class certificate)を獲得した。この認証は、Risen Energyの技術が国内で権威を持つ第三者機関から高い承認を受けたこと、および同社のR&Dの水準がトップランナー認証の厳格な基準を満たしていることを示している。 最新の製品で...
2017-10-29 23:10
Risen Energyはこのほどキューバの3.9 MW太陽光発電所建設プロジェクト支援を落札したと発表した。 同社は、太陽光発電所に必要な260Wの高効率多結晶モジュール、アルミニウム合金フレーム、マッチング接続ボックス、ソーラー・シーラント、その他の高品質の部品一式を供給する。 Risen Energyがキューバの太陽光発電市場に製品を供給するのはこれが初めて。この一歩は再生可能エネルギー分野での中国とキューバ間の協力に建設的な効果をもたらし、両国間の関係をさらに発展させる助けとなるだ...
2017-09-26 00:52
Jolywood (Taizhou) Solar Technology Co. Ltd(以下Jolywood)は、インドの再生可能エネルギー開発企業のACME Clean-tech Solutions Private Limited(以下ACME)に6.775MW容量のN型高能率単結晶太陽電池を供給する契約を結んだ。これはインドにおけるN型両面ソーラー製品の初の大規模利用であるとともに、Jolywoodにとって事業拡大への素晴らしい一里塚となる。Jolywood Groupのリン・ジアンウェイ会長、Jolywood Solarゼネラルマネジャーのリュー・ヨン氏、ACMEのアンクル最高科学責任者(CSO)が契約調印式に出...
2017-09-25 23:56
インドネシア国営石油会社プルタミナ(PT Pertamina、Persero)は、子会社PT Pertamina Hulu Mahakam (PHM)を通じて2017年7月16日、マハカム鉱区作業領域内のトゥヌ油田で初のPHM開杭掘削を実施した。作業はTotal E & P Indonesie (TEPI)がPHMのために担当した。TN -N74、TN-N75という名称のPHMの初の油井は、SAT(シャロー・アーキテクチャー・チュービングレス)コンプレックス・アーキテクチャー・タイプで1078メートルの深さがあり、掘削には13日かかると推定されている。 PT Pertamina Hulu Mahakam...
2017-08-18 01:33