山東リンゴン建機有限公司（SDLG）は2023年10月23日から26日の間、中国・臨沂市で「New Product、New Strategy、New Ecology（新しいプロダクト、新しい戦略、新しいエコロジー）」をテーマに、「2024 SDLGグローバル・ディーラー・サミット」を開催しました。サミットには世界50以上の国・地域から200人を超すディーラー、企業や金融機関の代表者や報道関係者が参加しました。
今年のサミット期間中にSDLGは電子機器6種類、大型掘削機4種類、高馬力モーターグレーダー1種類、さらにオートステレオスコピー技術を採用したリモート制御掘削機1種類を加え、合計12種類の新製品を発表し、出席者にその信頼性とエネルギー効率、快適性、インテリジェンス機能を大いに印象付けました。
また、SDLGは各国のディーラーとの会合も複数回催し、ホイールローダーや掘削機、アフターマーケット事業の現状について、意見を交わしました。直接対面してのコミュニケーションを通じて互いに合意に達し、将来的な協力関係の方向性が明確になりました。SLDGは今後、サプライヤーやディーラー、顧客を含めて、あらゆる関係者がウィン・ウィンの精神で協力するエコシステムの構築に取り組んでいきます。
近年、「一帯一路」の一層の進展と併せて中核部品の国産化率が改善し続けており、中国の建設機械輸出が極めて高い成長率を維持していることもあって、業界内では「海外進出」がトレンドになっています。SDLGは建設機械業界における世界的ブランドの構築を目指しており、「グローバル展開、重要なブレークスルー、新たなSDLGグローバル環境の構築」という行動原則を順守することによって、グローバル展開を大幅に進展させて、海外市場における売上やシェアを拡大してきました。
2023年1～9月期のSDLGの機械輸出は、前年度から40%近く増加し、輸出売上高は40億中国元を突破して、過去最高水準に達する見通しです。SDLGは2024年には、製品とチャネル競争力をさらに強化して海外進出を加速すると同時に、現地の人材を採用して海外市場の事業シェアをさらに拡大しようとしており、2024年の機械輸出売り上げは55億中国元に達すると予想しています。
「2024 SDLGグローバル・サミット」の成功は、海外展開に向けたSDLGの確固たる決意を改めて示すものです。今後、SDLGは世界各国のディーラーパートナーと協力し、高度な技術の支えと高品質なサービスの提供によってあらゆる方面で海外事業の拡大を加速し、SDLGブランドの認知度をさらに高めていきます。
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