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BMWグループコリアNEW 6シリーズグランツーリスモ公開メディアプレビュー

記事公開日時 : December 18, 2017, 6:15 pm
ACROFAN=權 容滿 | yongman.kwon@acrofan.com | SNS
BMWグループコリアは9月13日、ソウル瑞草区BMWハンドク瑞草展示場でBMW NEW 6シリーズグランツーリスモのメディアプレビューを開いた。ニューBMW 6シリーズグランツーリスモは5シリーズグランツーリスモからつながってくる良さを継承するとともに、7シリーズと同じプラットフォームを使用して広い積載スペース、快適な走行性能、スポーティーでエレガントなデザインを一層引き上げた大型フラッグシップセダンに匹敵する新しいモデルに再誕生した。

NEW 6シリーズグランツーリスモの車体は以前のモデルと比較してより大きくなり、力動的な割合を見せてくれる一方、重さは軽量構造とアルミニウム、高強度材料の活用で以前のモデルよりも公差重量を約120kgまで減らした。また、全体的に低く敷かようなデザインとアクティブエアフラットコントロール、全面部エアカーテンとアクティブリアスポイラーを装着し、以前のモデルよりも最大0.03低下した0.28の空気抵抗係数を達成した。

NEW 6シリーズグランツーリスモは最新の6気筒ディーゼルエンジンと6気筒ガソリンエンジンを搭載した。国内に披露する全モデルはギアシフトパドルが含まれたステップトロニック8段スポーツ自動変速機とBMW xDriveインテリジェント常時四輪駆動システムを搭載して様々な道路状況でも安定した走行が可能である。これと共により快適で安全な走行を支援する「ドライビングアシスタンスシステム」とリモートコントロールパーキング機能が基本適用されたディスプレイキーなど様々な先進便利機能が大挙適用された。

 
▲7シリーズのプラットフォームをベースとして広い空間を誇るNEW 6シリーズグランツーリスモ

 
▲特有のラインを維持しつつ、以前のモデルよりも大きくなりより低くなった

 
▲「M sport」モデルはいくつかのデザインディテールの違いがある

BMWグランツーリスモシリーズは2010年5シリーズグランツーリスモで初登場した後、クラシックでありながらもスタイリッシュなクーペ形状の外観デザイン、快適で豪華な室内インテリア、優れた空間活用性を前面に出してビジネスやレジャーの両方を満足する新しいライフスタイルを提示してきた。そして今回のNEW 6シリーズグランツーリスモは従来の利点を継承するとともに7シリーズと同じプラットフォームを使用してBMWセダンラインナップの中で最も広い積載空間を提供し、快適な走行性能とスポーティーでエレガントなデザインを一層引き上げ大型フラッグシップセダンに次ぐ新たなモデルとして披露した。

NEW 6シリーズグランツーリスモの車体は以前のモデルと比較してより大きくなり、力動的割合を見せてくれる一方、重さは軽くなった。全長は以前のモデルより86mm増加した5,090mmで、全幅は1,900mm、全高は34mm低くなった1,525mmである。知能形軽量構造を適用し車体とシャーシ構成要素にアルミニウム、高強度材料を積極的に使って公差重量を以前のモデルより630d xDriveの基準で約120kgまで減らした。

NEW 6シリーズグランツーリスモは車両後方に流れるように仕上げたルーフラインとエレガントでスポーティーな外観を備えている。馴染みの大型BMWキドニーグリルは車両の前面の強靭な印象をさらに強調し、ヘッドライトユニットがキドニーグリルと接続されて広い車幅を強調する。全体的に低く敷かれたような車体デザインは空気力学的効率をさらに高め、キドニーグリルのアクティブエアフラップコントロールと綿密なアンダーカバー、前面部のエアカーテン、時速110km以上で自動に拡張され、ボタンでも操作可能なアクティブリアスポイラーを装着して以前のモデルよりも最大0.03低下した0.28の空気抵抗係数(Cd)を達成した。

 
▲NEW 6シリーズグランツーリスモM sportラインの室内

 
▲NEW 6シリーズグランツーリスモラグジュアリーラインの室内はウッド灯などで高級感を生かした

 
▲後席まで豊かで快適な空間を提供することも大きな利点である

NEW 6シリーズグランツーリスモの室内は最高のドライビングと快適な旅行、優れた実用性が強調される。インパネやインテリアドアトリムは水平表面構造を適用して全体的な幅とスタイル溢れる平衡感、優雅さを強調し、運転席は全体的なラインが運転者に向けて¥配置され力動的なドライビング感性を生かしてくれる。また、人間工学的に配置されたコントロールシステムと走行の楽しさを保証する。内部のあちこちに追加した防音材と吸音材で静かながらもさらに快適な長距離走行を提供する。

後席の空間は3つのフルサイズのシートでより快適なレッグルームのスペースとさらに広くなったヘッドルームのスペースを提供する。広い後席のスペースのおかげで最大3つのチャイルドシートを装着することができ、アイソフィックス(ISOFIX)を通じてチャイルドシートをもっと簡単に固定することができる。この他にも広い開放感を提供する電動式パノラマガラスルーフと4ジョン前オートエアコン、様々な色の組み合わせで快適で温かな室内の雰囲気を演出するアンビエントライトが基本的に組み込まれている。また、車両のドアの周りに魅力的な照明を照らしてくれる「ウェルカムライトカーペット」が適用されている。

電動式で開閉されるテールゲートはコンフォートアクセスが適用され後部バンパーの下に足を動かすだけで簡単にドアを開けることができる。また、40:20:40の割合の後席背もたれは後席だけでなくトランクに位置したボタンの遠隔解除機能で折りたたむことができる。積載空間は合計610リットルで後席のシートを折り畳まずに46インチゴルフバッグ4個を積むことができ、後席を完全に折り畳む場合の積載スペースは最大1,800リットルまで増える。

 
▲国内には直列6気筒3Lディーゼルエンジンラインナップが最初に披露する

 
▲組み合わせる変速機はシフトパドルが含まれたステップトロニック8段スポーツ自動変速機

 
▲センターコンソールの10.25インチの高解像度ディスプレイはタッチスクリーンが基本である

NEW 6シリーズグランツーリスモは6気筒ディーゼルエンジンとガソリンエンジンモデルで構成され、ギアシフトパドルが含まれたステップトロニック8段スポーツ自動変速機とBMW xDriveインテリジェント常時四輪駆動システムを搭載して様々な道路状況でも安定な走行が可能である。このうち、NEW 630d xDriveグランツーリスモの新型3リットル直列6気筒ディーゼルエンジンは最高出力265馬力、2000〜2,500rpm区間で63.3kg・mの最大トルクを発揮する。また、NEW 640i xDriveグランツーリスモの3リットル直列6気筒ガソリンエンジンは最高出力340馬力、1,380〜5,200rpmの区間で最大トルク45.9kg・mの力を出し100km / hまでの加速時間は5.3秒だ。

一方、NEW 6シリーズグランツーリスモにはより快適で安全な走行のために多様な先端便利な機能も大挙適用された。ドライビングアシスタンスシステムは自律走行技術に近い革新的な機能で前方車両との距離に応じて衝突が予想される場合、視覚と聴覚の警告と一緒に自動的に操向、加速、制動を助けてくれる「アクティブクルーズコントロール」、ステアリングと車線制御補助機能が含まれたライビングアシスタントプラスパッケージ、車線変更及び離脱アラーム、前・後方衝突アラーム機能を提供する。

センターコンソールの高解像度ディスプレイは独立刑の10.25インチタッチスクリーンの形で変更され、音声と手の動きにナビゲーション及び主なインフォテインメント機能を制御することができ、前・後面のカメラを使用して360度の全方位視野を確保するサラウンドビュー機能、完全投影面積が70%増加した最新のヘッドアップディスプレイ(HUD)も提供する。

ディスプレイキーはドアの開閉状況と走行可能距離、車両の異常か可否など、様々な車両情報を確認でき、ディスプレイキーを使用して狭い駐車空間に車の出し入れができるリモートコントロールパーキング(Remote Control Parking)が基本適用された。空き空間を検出し自動的に駐車する「パーキングアシスタント(Parking Assistant)」機能などが運転者の利便性を高めた。また、自動車メーカー初に完全無線で統合されたアップルカープレイも使用することができ、携帯電話やディスプレイキーの無線充電システムも備えている。


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