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NothingsがPhone(2a)を発表

記事公開日時 : March 7, 2024, 5:17 pm
ACROFAN=PRNasia | hkcs@prnasia.com | SNS

Phone(2a)は、高い評価を得ているNothingのフラッグシップスマートフォンのPhone(2)をベースに、Nothingの専門知識と革新性のすべてを活用しながら、コアユーザーのニーズ大きく広げ、最適な体験を提供します。

ロンドン, 2024年3月7日 /PRNewswire/ -- Nothingは5日、待望の新しいスマートフォンであるPhone(2a)を発表しました。Phone(2a)はNothingの専門知識、エンジニアリング、クラフトマンシップのすべてを投入して、コアユーザーのニーズを大きく広げ、毎日の最適なスマートフォン体験を提供します。この製品は、新しいイノベーションとデザインを探求することを愛し、スマートフォンに何を求めるか(そして何を求めないか)を知っている方々のためのデバイスです。パワフルでユニークなプロセッサー、並外れた50 MPデュアルリアカメラ、非常に明るいフレキシブルAMOLEDディスプレー、そしてあらゆる操作で高速かつスムーズな体験を提供する直感的なOSを搭載しています。

Nothing launches Phone (2a)
Nothing launches Phone (2a)

NothingのCarl Pei最高経営責任者(CEO)兼共同創立者は今年は私たちの進歩を加速させる年であり、Phone2a)は私たちの大きな前進の第一歩です。Phone2a)は、多くの人々に愛されるようになったNothingのイノベーションを、より多くの人々が体験できるようにする製品です。私たちは、これまでで最大のベストセラーになると確信しています」と述べました。

パフォーマンス

Phone(2a)のDimensity 7200 Proプロセッサーは、最適な電力効率で最高のパフォーマンスを発揮することに向け、MediaTekと独占的に共同設計されました。

TSMC最新の第2世代4nmプロセス技術に基づいて構築されたPhone(2a)は、比類のない電力効率と驚異的なスピードであらゆるタスクを難なくこなします。RAM Booster技術を備えた、20 GBの大容量RAMとペアリングされた8コアチップ(クロック速度は最大2.8GHz)は、一日を通して迅速で応答性の高いマルチタスクを確実に処理します。その結果、Phone(1)よりも13%パワフルで、16%効率的なパフォーマンスを発揮します。

NothingとMediaTekは共同で、Smart Clean(長時間の使用でUFSの読み取り/書き込み速度が200%向上)やAdaptive NTFS(Windowsコンピューターでのファイル転送速度が100%向上)などの最適化を導入し、特定コンポーネントの消費電力を最大10%削減することができました。

バッテリーと充電

Nothingのこれまでのスマートフォン用バッテリーで最大の、パワフルな5000 mAHユニットを搭載しており。フル充電で最大2日間の使用が可能です。容量が増えただけでなく、性能も向上しています。Phone(1)に比べ、Nothingはバッテリーの寿命を25%以上延ばしました。これは1000回の充電の後も最大容量の90%以上を維持できることを意味します。また、これは毎日の充電の3年分以上に相当します。Phone(1)と比較して、充放電時のバッテリー温度が13%低下しており、これも長寿命化に寄与しています。

Phone(2a)は迅速起動のために45Wの急速充電をサポートし、わずか20分で50%の電力を供給します。高いワット数と充電速度に関連することが多い、バッテリーの寿命を縮めるリスクを回避する最適な充電ソリューションです。

カメラ

人生最大のヒット作を撮影するために、Phone(2a)は当社のTrueLens Engineで動作する完璧なデュアル50 MPリアカメラを搭載しています。TrueLens Engineは、Phone(2a)で撮影されるすべてのショットが可能な限り現実に近いものになるよう連携する、一連の高度な演算アルゴリズムです。これには、すべてのショットでハイライト部とシャドー部をより正確に表示する、Googleとの共同開発によるUltra XDRが含まれます。これはRAWフォーマットで異なる露出レベルにより8フレームをキャプチャーし、各ピクセルの明るさを最大5回調整することで、最も実物に近い結果を表示します。

いつでもどこでも完璧な自撮りが行えるよう、Phone(2a)はPhone(2)と同じセンサーを使用した32 MPの優れたフロントカメラを搭載しており、Phone(1)よりも光感度が27%向上し、さらなるディテールの描写を可能にします。

ディスプレー

Phone(2a)は6.7インチのフレキシブルAMOLEDディスプレーを採用しており、バッテリー消費を最小限に抑えながら、10億7000万色という驚くほど正確な色再現を実現します。また、1300ニトのピーク輝度により、Phone(2a)は最も明るい屋外の条件下でも妥協のない視認体験を提供します。

120 Hzのリフレッシュレートにより、Phone(2a)は表示コンテンツに動的に適応する、非常に滑らかなインタラクションを提供します。このリフレッシュレートの範囲は30Hz–120 Hzであり、スムーズな応答性を確保すると同時にバッテリー消費を改善します。

Phone(2a)は、Nothingのスマートフォン・ラインアップの中で最も薄いベゼルを特徴としており、スクリーンの4辺すべてでわずか2.1mmの対称設計になっています。これは、フレキシブルパネルと構造工学の改良の組み合わせにより実現したもので、スクリーン対ボディ比は91.65%という驚異的な数値を達成しています。

デザイン

Phone(2a)は、Nothingのユニークなデザイン表現の究極です。実のところ、Nothingが発足した数カ月後の2020年に、初めて社内で考案されたスマートフォンのデザインコンセプトがPhone(2a)に具現化されています。

Phone(2a)では、NFCコイルの内側にカメラを配置することで、Nothingは新しい製品アイコンである「目」を作り出しました。その背後にあるのは、Phone(2a)の原動力ともいえる、人間の脳に相当する情報の集約体です。Phone(2a)は、業界初となるエッジを包み込む90度角のユニボディカバーという特徴を備え、デュアルカメラモジュールをシームレスに統合しながら、Nothingのデザインに新たな次元と視点を創出しています。この構造は見た目が美しいだけでなく、デバイスをより頑丈にし、落下テストの結果が顕著に改善されました。

カメラの独特な「突起」はフォルムと機能の一体性を高めるだけでなく、電話を平らな面に置いたときに安定させ、写真を撮るときには指が邪魔になるのを最小限に抑える役割も果たしています。

Nothing OS

Phone(2a)は、Nothing OS 2.5を搭載して市場に参入します。このカテゴリーの大半の端末とは異なり、箱から出してすぐに使える状態のAndroid 14が搭載され、3年間のソフトウエアアップデートと4年間のセキュリティーアップデートが提供されます。

Nothing OS 2.5では、Nothingはさらに多くのNothing設計によるウィジェットでライブラリーを拡張し、スワイプ可能なビューやアニメーションにより、ホーム画面でより多くの情報を表示し、インタラクションのレベルが高められています。Phone(2a)では、外出先でボイスメモを作成できる新しいRecorderウィジェットをリリースしました。さらにNothingは、AIを利用したWallpaper Studioを導入し、ホーム画面とロック画面の壁紙オプションを無制限にパーソナライズできるようにしました。

Glyph Interface

電話の背面に関して、Phone(2a)は象徴的なGlyph Interfaceを再構築しました。これはスマートフォンとの新しいインタラクションの方法であり、ユーザーがスクリーンを下にして置き、重要な情報を光と音のパターンで参照することを促します。新しいGlyph Interfaceは、サードパーティーとの統合を利用するGlyph TimerやGlyph ProgressといったPhone(2)の新機能はそのままに、ユニークなトリオライト構成によるPhone(2a)の新しい背面デザインの独特の美しさに寄与しています。

持続可能性

Phone(2a)は、スマートフォンで最も低いカーボンフットプリントを実現しました。52kgのCO2eで、Phone(1)よりも12.5%低減しています。持続可能性の目標を念頭に置いて、Nothingは同社の製造工場で全く新しいリサイクルプロセスを開発し、Ear(2)の製造ラインから出るプラスチック廃棄物をPhone(2a)に再利用できるようにしました。また、Nothingはプラスチックを使用しないパッケージングへのコミットメントを維持し、その代わりにリサイクル繊維を使用しています。デバイス自体にも多くのリサイクル素材が使用されています:

*ミッドフレームに100%リサイクルのアルミニウムを使用

*6つの基板に100%リサイクルの錫を使用

*メイン基板に100%リサイクルの銅箔を使用

*22カ所のスチールスタンピング部にリサイクルスチールを使用

*プラスチック部品の50%以上はサステナブル調達品

購入、価格、特典

Phone(2a)の発売の一環として、Nothingは、オンラインでの情報検索方法を再定義するAI利用のアンサーエンジンであるPerplexityとのAI分野における初のパートナーシップを発表します。3月5日から19日の間にPhone(2a)を購入された適格な個人の方は、Perplexity Proを最大1年間ご利用いただけます。Perplexityの人気は高まっており、それは時間が貴重な時代に、情報過多のノイズを遮断し、的確でユーザー重視の回答を提供するプラットフォームへの明確なニーズがあるからです。Nothingはこのミッションを支持し、Phone(2a)ユーザーにこのチャンスを提供できることをうれしく思います。詳細はnothing.tech/perplexityをご覧ください。

PerplexityのAravind Srinivas共同創立者兼最高経営責任者(CEO)はPerplexityNothingは、ユーザー中心主義、優れた製品の提供、そして情報検索はシンプルで効率的であるべきという信念に向けた共通の取り組みで団結しています。Perplexityは美しくデザインされたアンサーエンジンであり、Nothing Phone2a)は美しくデザインされたデバイスです。私たちは、Perplexity ProPhone2a)のユーザーの方々に提供することに興奮しています」と述べました。

Phone(2a)にはブラック、ホワイト、ミルクの3色があり、下記の3モデルをお選びいただけます。

8GB/128GB (319ポンド/2万3999インドルピー/329ユーロ)

8GB/256 GB (2万5999インドルピー)- インドのみ

12GB/256GB (349ポンド/ 2万7999インドルピー /379ユーロ)

13の都市で、ユーザーは世界で最初にPhone(2a)を購入するチャンスがあり、先着順で限定特典やオファーも獲得できます。場所は以下の通りです: デリー、ドバイ、ロンドン、パリ、ベルリン、シンガポールなど

世界中のほとんどのお客様は、3月5日(火)のGMT12:30より、nothing.techからPhone(2a)をご予約いただけます。

その後、Phone(2a)はnothing.techおよびパートナーを通じて3月12日(火)にほとんどの世界市場で一般販売されます。

米国では、12GBのRAMと256GBのストレージを搭載したブラックのPhone(2a)がDeveloper Programから349ドルで販売されます。米国のユーザーは、3月12日にNothing.techからDeveloper Programにサインアップすることができます。承認されると、ユーザーにはPhone(2a)を購入するためのリンクが提供され、それと共にフィードバック提供のお願いがあります。

仕様と機能の完全なリストはnothing.techでご覧いただけます。最新情報については InstagramTikTokX/TwitterでNothingをフォローしてください。

サブブランドのCMF by Nothingは5日、Neckband ProBudsの新製品2つも発表します。Neckband Proは、このカテゴリー初の50 dBハイブリッドANCデバイスで、インド以外では限定販売となります。一方、Budsは全世界の市場で購入していただけます。Budsは市場全体でクラス最高のANCを提供します。

Nothingについて

2020年に設立されたNothingは、技術を再び楽しいものにします。そのデビュースマートフォンのPhone(1)は、タイム誌の権威ある「Best Inventions for Innovative Smartphone Design(革新的なスマートフォン設計の最優秀発明)賞」を受賞しました。同社はロンドンに拠点を置き、最先端の設計とユーザーインターフェースの革新を通じて、若者層やクリエーティブ層に向けてテクノロジー製品の代替エコシステムを創出しています。

同社は2023年にPhone(2)を発売し、コミュニティー、メディア、デザイン愛好家から広く称賛されました。こうした実績が、3年足らずで同社の製品全体を200万台出荷するというマイルストーン達成に寄与しました。

現在までに、Nothingは3つのオーディオ製品、2つのスマートフォン、そして2023年9月時点にサブブランドであるCMF by Nothingを発表しました。すべてのNothing製品は、8000人以上の個人投資家を含むコミュニティーとの緊密なコラボレーションのもとに開発され、持続可能性を第一に置いて製造されています。

Phone(2a)の報道用資料

▽問い合わせ先

press@nothing.tech

Photo - https://mma.prnasia.com/media2/2354954/Nothing_Technology.jpg?p=medium600

 



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