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AWE、2018年3月8-11日に上海のSNIECで開催

記事公開日時 : November 30, 2017, 10:21 pm
ACROFAN=金 炯根 | hyungkeun.kim@acrofan.com | SNS
2018 Appliance & Electronics World Expo(AWE)は、2018年3月8日から11日まで上海新国際博覧センター(New International Expo Centre、SNIEC)で開催される。

China Household Electrical Appliances Associationが主催するAWEは、CESやIFAと肩を並べる主要イベントになっている。AWE2018は歴史的に新たな高みを受け入れ、10カ所のホールで13万平方メートル超の展示面積に拡大する。

AWE2018は20万人以上の来場者を迎え入れる見通しで、そのうち、外国の来場者の登録数は既に急上昇している。AWE2018の専用となる上海新国際博覧センターの10の展示ホールはE1-E7、W1-W3である。

「Home for Next」をテーマにしたイベントは、ソニー、フィリップス、AEG、 XUNDA、LIFA、SANHO、MQ、WINGO、THEBAND、ERGO、IDEA KRUG+PRIESTERなど多くの業界最大手を招いており、他に40の海外からの新規参入組がAWEに参加する。AWEはアジアの影響力を世界中に広げるイベントとされている。

家電部門では、ハイアール、美的、ボッシュ、シーメンス、パナソニック、ハイセンスなどのオールスターが勢ぞろいし、それぞれ最大1000平方メートルの展示スペースで紹介する。

テレビに関しては、伝統的な有名ブランドがインターネットをベースにする新星メーカーとしのぎを削ることになる。この部門には、シャープ、ソニー、サムスン、LG、ハイセンス、TCL、Skyworth、PPTVなどが出展する。

台所用品の部門は、Fotile、Robam、Vatti、DE&E、Vanwardなどのおなじみのメーカーが出展し、Laurastar、ケルヒャー、タイガー、バイタミックス、Cuisinart、大宇、My Juicer、ウェスチングハウス、ヴィダルサスーン、ベビリス、ワールプール、Solisのような最高級から経済的ブランドに至る全領域のメーカーが国際的な小型家電の展示に参加する。

AWE2018では、有名な1万2500平方メートルの「Gadget Park」が設けられ、インテリジェントエンターテインメント、スマートトラベル、人工知能(AI)、インテリジェントリビング、スポーツ&ヘルス、グローバルリリースの6つの主要セグメントでコンテンツを紹介する。

ファーウェイやハイアールのような中国の家庭用電化製品の個々のリーダーは、この分野で国内や外国の有力ブランドに断固として立ち向かうつもりであり、この理由からAWE2018への参加を決めている。

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