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電通、広告融合型コンテンツ「アドフュージョンドラマ」を実施

記事公開日時 : June 5, 2018, 1:04 pm
ACROFAN=金 炯根 | hyungkeun.kim@acrofan.com | SNS
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)は、フジテレビで 6 月 20 日(水)の深夜 24 時 30 分~25 時 30 分(関東ローカル)に放送されるドラマ「名探偵コジン~突然コマーシャルドラマ~」において、本編に CM を融合させる広告手法「アドフュージョン」を実施します。

アドフュージョンとは、CM との融合でメインコンテンツの魅力をさらにアップさせる新しい広告手法で、その第 1 弾となる本作は当社のアドフュージョンチームとフジテレビの制作チームが共同制作したものです。CM が主人公の性格や特徴の一端をのぞかせる役割を果たしたり、事件の謎を解く鍵になったり、まさかの時の重要アイテムになったりするのが見どころになります。

CM 中でもドラマのストーリーが展開し続け、CM 自体がドラマをより面白くする重要な要素となることで、飛ばされない CM、登場が待ち遠しい CM の実現を目指します。今回、企画主旨に賛同したサントリーホールディングス株式会社、エクスコムグローバル株式会社、LINE 株式会社の 3 社が提供社となったため、全くカテゴリーの違う各社の商品がどのように広告されるかも注目です。

今後も当社は、アドフュージョンを「ドラマ×CM」にとどまらず、バラエティー、映画、スポーツ、ゲームなど、コンテンツカテゴリーの垣根を超えたところで活用する手法を検討してまいります。

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