このイベントにはグアム政府知事、駐韓米国大使、航空会社や旅行会社の社員、旅行業界の実務家やメディア関係者などの約200人が参加した。
ハリー・ハリス駐韓米国大使は祝辞を通じてグアムが20世紀初期から第二次世界大戦、戦後復興などを経てきて米国においても意味の深い地域であることを取り上げ、韓米民間交流の活性化を期待した。
ル・レオン・ゲレログアム州知事は「今年の一年、グアムを訪れた観光客は約163万人のうち73万人以上が韓国人で記録的な成果を見せてくれた」と、「今後もグアム観光産業の発展のために継続的な交流と協力をお願いしたい」と述べた。
▲ハリー・ハリス駐韓米国大使 |
▲ル・レオン・ゲレログアム州知事 |
▲グアム政府観光庁韓国事務所パク・ジフンディレクター |
パク・ジフングアム政府観光庁韓国事務所ディレクターは仁川空港から4時間の飛行距離が離れたグアムが、日本と香港に代わる観光地として脚光を浴びて記録を立てる一年であったと2019年を自評した。
仁川と釜山での直行便と、清州と大邱での経由ルートを通じて人気が検証されたグアムは、2019-2020の冬に光州空港の直行便がチャーター機の形で開設されて韓国の観光客の需要を満たす予定である。
グアムで韓国観光客は全体訪問者のうち45%を占めて、41%を占める日本より先立っている。過去2017年に逆転を成し遂げた以来格差を増やし、今では全の観光客の過半数を狙っている。
これは2018年に始まった#instaGuamプロモーションの寄与が大きいと知られている。本プロモーションは、新婚旅行の程度に至っていたグアム旅行が、多彩な色を持った自由旅行やショッピング天国として位置づけた1等功臣として評価された。
▲ピラール・ラグアナグアム政府観光庁長が乾杯辞を提案した。 |
▲主な貴賓と参加者が乾杯し、グアム観光産業の発展を祈願した。 |
ピラール・ラグアナグアム政府観光庁長は、「韓国はグアムで非常に重要な海外市場だ」と、「年末に約75万人以上の韓国人が訪れると予想されている。このような成長を維持するため、インフラ構築に力を入れて発展できるように努力していきたい」と述べた。続いて、参加者に乾杯を提案した。
一方、グアムでは11月20日から2020年2月1日まで「2019ショップグアムeフェスティバル」を開催する。既存オフラインのモバイルマーケティングを加え、免税に利便性まで加えた祭りに昇華させた。また、2018年に始まった#instaGuamキャンペーンがバージョン2.0にアップグレードされる。より多くのイベントや撮影スポットがグアム全域で繰り広げられる予定である。
▲国内旅行博覧会で活躍した伝統公演チームが登場してグアム伝統文化の公演が開かれた。 |
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